匠技研工業がJIMTOF2026に出展へ AI基幹システム匠フォースを紹介
製造業に特化したAI基幹システム・AIエージェント「匠フォース」を提供する匠技研工業株式会社は、2026年10月26日(月)から31日(土)まで東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2026 第33回日本国際工作機械見本市」に出展する。
会場ブースでは、AIが見積書の作成までを進め、人が確認や修正、承認を行う一連の流れを実画面で紹介する予定だ。あわせて、見積業務や原価管理の課題に関する相談対応も実施される。
AIと人が協働して進める見積業務
製造業の見積業務は、図面や仕様をもとに材料選定や原価積算、利益の見極めなど多くの判断が求められる専門性の高い業務とされている。しかし、ノウハウが熟練者個人にとどまり属人化しやすいことや、担当者による見積金額のばらつき、現場を離れた際の知見継承の難しさなどが課題となってきた。さらに昨今は材料費の高騰や賃上げの影響を受け、根拠のある適正な見積を作成する重要性が増している。
同社が提供する「匠フォース AIエージェント」は、過去の実績データをもとにAIが材料費や加工費を推論した見積案を提示し、人がその根拠を確認して必要に応じ修正を加える業務体験を提供する。AIが見積作成を支援し、最終的な判断を人が担う協働の形をとる。
修正内容を学び自社専用の見積モデルへ
匠フォース AIエージェントは、利用を重ねるごとに見積の精度が向上する点を特長としている。担当者が加えた修正や判断内容をAIが学習し、回数を経るごとに各企業独自の見積手法へと近づいていく仕組みとなっている。
これにより、個人にとどまりがちだった判断基準やノウハウが組織の知見として蓄積・活用され、担当者が変わっても見積の考え方を引き継ぎやすくすることを目指している。
同社の出展ブースでは、見積依頼の受領から図面の読み取り、材料費・加工費の算出、見積書の作成までをAIが進め、人が確認・修正・承認する流れが実際の操作画面を通じて公開される。また、受注から調達、製造現場へと業務がつながる将来像についてもビジョンとして提示される。
さらに、スタッフによる見積業務や原価管理の相談窓口が設けられ、ベテランへの依存や案件増加への対応、価格根拠の明確化といった課題を抱える来場者に向けて解決の糸口を提案するとしている。

出展および関連情報
出展する展示会の概要は以下の通り。
- 展示会名:JIMTOF2026 第33回日本国際工作機械見本市
- 会期:2026年10月26日(月)〜31日(土)10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
- 会場:東京ビッグサイト
- 当社ブース:S3011
- 主催:一般社団法人 日本工作機械工業会/株式会社 東京ビッグサイト
- 公式サイト:https://www.jimtof.org/jp/
匠技研工業株式会社は2020年2月に設立されたスタートアップで、資本金は1億円、代表取締役社長は前田 将太が務める。東京都文京区本郷3-43-16 コア本郷ビル8階A室に本社を置く。
- 公式HP:https://takumi-giken.co.jp/
- サービスサイト:https://takumi-force.jp/
本記事は匠技研工業株式会社の発表をもとに作成されています。
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