GMOクリック証券が2024年4月のCFD売買代金ランキングを発表

GMOクリック証券は2024年4月のCFD売買代金ランキングを発表した。総合首位は日本225で、米国NQ100、米国NQ100ミニが続いた。バラエティCFDランキングでは米国半導体ブル3倍ETFが、外国株CFDランキングではNVIDIAが首位となった。

4月は金(ゴールド)価格が史上最高値を更新し、銀(シルバー)価格も約3年3カ月ぶりの高値圏に上昇するなど貴金属取引が盛り上がりを見せた。これを受けて「金スポット」は前月比2.5倍以上、「銀スポット」は同3.5倍以上と売買代金が大きく増加し、それぞれ総合ランキングの4位と6位にランクインした。

GMOクリック証券のCFDは、金や原油、株価指数や外国株式など幅広い銘柄に少額から日本円で投資できる。主要銘柄の最小取引数量は0.1枚で、最低必要証拠金も従来の10分の1となり、さらに少額から取引が可能だ。ただし、ETF、ETNを参照原資産とする銘柄、株式CFDの最小取引数量は1枚となる。

同社では現在、日経平均株価の先物である日経225先物を参照原資産とする「日本225」と、ロコ・ロンドン・スポット市場の金(ゴールド)価格を参照原資産とする「金スポット」の新規建て取引を行ったお客様を対象に、最大25.5万円をキャッシュバックするキャンペーン(2024年4月8日から6月28日まで)を開催中だ。