x3d武石氏登壇の社長のための実践AIエージェント講座中級編が満席で開催
日本経営合理化協会(JMCA)主催のもと、x3d株式会社の代表取締役である武石 幸之助氏が講師を務める「社長のための実践AIエージェント講座(中級編)」が2026年10月19日に満席で開催された。
経営者が自社のデータを生成AIに読ませて経営判断や資料作成に活かす実務直結型の内容が評価され、続く11月20日開催分も満席となっている。
経営者によるAIエージェント活用のニーズ
開会の挨拶において主催者からは、社員のメールや商談記録、会社の数字を生成AIに読ませ、日々の経営判断に活用する動きが経営者の間で広がっていることが紹介された。
本講座は、生成AIに質問して答えを得る段階から、AIが社内のデータを自ら取りに行き、資料づくりまで進める段階へ進むことを目標とした中級編として設計されている。年内の申込可能な開催は、12月15日の初級編を残すのみとなっている。
架空企業データを用いた実践的な演習
講座はノートPCを使った実習中心で進行した。午前のパートでは、AI化の目的は人員を減らすことではなく、コスト構造を変えて利益を高めることにあるという考え方が提示された。あわせて、生成AIに情報を渡す3つの方法(質問文に書く/ファイルで渡す/社内システムにつなぐ)や、モデルの選び方、情報管理上の注意点について解説が行われた。

午後は食品製造業を模した講座用の架空企業データを使い、参加者が社長役となって実習に取り組んだ。各自のClaudeを架空企業の社内システム(メール、チャット、ファイル、会計、営業台帳など)に接続し、以下の課題に取り組んだ。
- 経営課題の洗い出しと報告書づくり
- 週報の作成
- 金融機関との面談準備(メール下書きと提出資料の作成)
- 経営会議資料の作成
- 営業の見込み客リストと展示会報告の突き合わせ
- 過去の提案書を土台にした新しい提案書づくり
- 経費精算の規定チェック
- 日次売上の集計表づくり
- Claude Code(AIがプログラムを書く機能)による社長用ダッシュボードの作成
最後に、参加者が自社で作りたい「AI社員」の構想を書き出し、Claudeに「実現できるか」と尋ねて対話を重ねる演習で締めくくられた。
講師コメントと今後の開催日程

講師を務めた武石 幸之助氏は、「生成AIは、自社のデータを安全に渡して初めて戦力になります。AI化の目的は人を減らすことではなく、利益を高めることです。まず何を生成AIに渡せるのか、自社のデータを見直すところから始めていただきたいと考えております」とコメントしている。
今後の開催日程は以下の通り。
- 11月20日(金):満席
- 12月15日(火)10時30分〜:初級編
x3d株式会社の概要
x3d株式会社(クロスサード)は、東京都港区に拠点を置き、「AIを浸透させ、社会を前進させる」をミッションに掲げるAIスタートアップ。AI教育・組織開発から業務改善支援、AI開発・マーケティング支援までを一気通貫で提供している。
- 会社名:x3d株式会社(クロスサード)
- 代表者:代表取締役 武石 幸之助
- 所在地:〒105-0012 東京都港区芝大門1-3-4-6F
- URL:https://x3d.jp/
本記事はx3d株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



