奈良商工会議所が豪シドニーのフェス出展 海外販路開拓支援事業を実施
奈良商工会議所(奈良県奈良市西大寺南町8番33号、会頭:橋本 隆史)は、中小企業・小規模事業者の持続的成長のための販路拡大を目的とした海外販路開拓支援事業を実施した。同事業はオーストラリア・シドニーのOverseas Passenger Terminalで開催されたイベント「Sydney Sake Festival 2026」において行われた。
Sydney Sake Festival 2026への出展経緯とイベント概要
Sydney Sake Festival 2026は、令和8年9月11日(金)〜13日(日)に開催された複合型フェスである。日本酒を中心に、日本食や伝統文化など日本の多彩な魅力を現地に伝えるイベントとして実施され、約6,000人が参加した。
会場では酒造メーカーや卸会社、各地自治体などの各ブースで試飲や商品購入ができるほか、日本食やフードペアリング、地域のPRセミナーなど日本文化に触れる場が設けられた。奈良市は過去4回出展しており、今回は奈良商工会議所が事業を引き継ぐ形で出展した。ブースでは奈良という土地や伝統的な食材、日本酒、抹茶、手まり寿司などを現地参加者にPRし、交流を行った。
来場者アンケートで出展商品の約7割に好評価
イベント期間中に実施された奈良市ブースの来場者向けアンケート(回答174件)によると、出展した商品に対する評価はおおむね7割が好意的であった。
日本に関心を持つ来場者が集まるイベントであることから、回答者の80%に訪日経験があった。その中でも奈良未訪問の方(141人)のうち90%が「奈良を訪れたい」と回答したとされている。
奈良商工会議所による今後の支援展開
奈良商工会議所は「地域の力で未来を創る ― 伴走から自走へ / 周遊から滞在へ / 単独から共創へ ―」をテーマに掲げている。
今回のイベントを踏まえ、国内市場及び海外市場への更なる販路拡大支援を行っていくとしている。今後も地域の中小企業・小規模事業者の持続的成長と再構築支援を実施していく方針だ。
本記事は奈良商工会議所の発表をもとに作成。
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