ブルーテックがKS+ SFAを提供開始 AIエージェントハブ構想の第1弾
ブルーテック株式会社は2026年10月8日、営業支援プラットフォーム「Knowledge Suite+(KS+)」を「AIエージェントハブ」として再定義し、本格展開を開始した。その第1弾として、同日より「KS+ SFA」の提供を始めている。1社1件に整った顧客データ上で案件や営業報告を管理できる仕組みとなっており、今後予定されている機能拡張によって外部AIアプリとの連携も可能になるとしている。

ブルーテックは、営業活動における顧客データの分散や重複を解決すべき課題として挙げる。顧客情報が名刺管理やSFA、表計算ソフトなどに分散し、同一企業が「株式会社ABC」「ABC(株)」のように別々に登録された状態では、AIが誤った答えを返す原因になるという。

2025年9月に提供を開始したKS+は、名刺と取引先の情報を法人番号などで自動照合して重複を統合し、正確な顧客データを構築する。このデータを基盤とし、2026年5月の株式会社ヘッドウォータースとの経営統合で強化したAI技術力を生かして構想されたのが「AIエージェントハブ KS+」である。代表取締役社長の飯岡 晃樹氏は、入力や集計などの業務をAIに任せ、人が顧客と向き合い判断することに集中できる世界を目指すとしている。
5つのフェーズで進む機能展開

KS+は、名刺CRM、SFA、API、MCP、専任エンジニア(FDE)、AI Builderを束ね、企業内でAIエージェントが働く状態をつくるプラットフォームとして設計されている。展開は以下のフェーズで予定されている。
- SFA:2026年10月8日に提供開始。顧客・商談・活動を一元管理する営業データ基盤を構築する。
- API:2026年10月末の提供を予定。基幹システムや各種SaaSとKS+を双方向に連携する。
- MCP(ローカルMCP):2026年11月の提供を予定。PC上のClaudeなどのAIアプリから会話でKS+を操作可能にする。
- FDE:専任エンジニアが業務に入り込み、定着までを伴走する。
- AI Builder:KS+内でAIエージェントを構築・運用する。現在は2026年9月に提供を開始したAIセキュアランチャーで基盤を提供している。
なお、フェーズ2以降の提供時期や内容は予定であり、変更となる場合があるとしている。
今回提供が開始されたKS+ SFAは、AIが活用するための営業データを蓄積する基盤となる。名刺CRMのデータ上で案件を管理し、重複のない取引先に案件や営業報告をひもづける。商品に原価を登録することで粗利益を自動計算し、金額は単発と継続に分けて集計する機能も備える。また、案件をフェーズごとにカンバン形式で一覧表示し、各段階の件数や金額の合計を1画面で把握できる仕様となっている。
料金プランと提供条件は以下の通りである。
- 提供開始日:2026年10月8日
- 価格:CRM/SFAプラン 月額3,000円(税抜)/ID(最低10ID、最低利用期間12か月、初期費用は個社見積り)
- 含まれる機能:名刺管理、CRM、SFA、チャット、ファイル共有、AIファイルボックス、AIセキュアランチャー、2026年10月末提供予定のAPI、11月提供予定のMCP(追加料金なしで利用可能)
- サービス詳細:https://www.bluetec.co.jp/ksplus/function/sfa.html
- お問い合わせ・申し込み:https://www.bluetec.co.jp/ksplus/contact/
先着100社を対象とした早期導入キャンペーン

KS+ SFAの提供開始にあわせ、早期導入キャンペーンが実施される。2026年10月8日から2027年3月31日までに契約した先着100社を対象に、契約から12か月間、特別価格となる月額2,500円(税抜)/IDが適用される。申し込みは所定のお問い合わせページで受け付けている。
ブルーテック株式会社は、セールステック事業を展開する企業である。
- 代表者:代表取締役社長 飯岡 晃樹
- 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門三丁目18番19号 UD神谷町ビル7階
- 設立:2006年10月23日
- URL:https://www.bluetec.co.jp/
本記事はブルーテック株式会社の発表をもとに作成されています。
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