30代女性の4人に1人が「ビニール肌」を認知

株式会社アースケアは、30代から50代の女性300名を対象に「ビニール肌」という言葉の認知度を調査。調査は、2024年11月から12月にかけて、インターネットを通じて実施された。その結果、30代では23.5%、40代では17%、50代では14.6%が「ビニール肌」という言葉を知っていることがわかった。全体の認知度は約20%と、あまり高くないことも明らかになった。

「ビニール肌」とは、一見ツヤツヤして見えるが、必要な肌の角質層が剥がれたり薄くなったりした危険な肌荒れ状態を指す。放置すると、シミやシワ、ニキビなどを引き起こす可能性が高いため、対策が必要だ。
ビニール肌の原因は、角質をはがしてしまうようなスキンケアにある。例えば、スクラブなどの刺激の強い洗顔や、過剰な毛穴ケア・角質ケアなどが挙げられる。美容好きや美意識の高い人が、話題のスキンケアを色々試したり、頻繁にケアを行ったりするために、ビニール肌になってしまうケースが多いという。
ビニール肌を改善するには、シンプルで効果のあるケアを行うことが推奨される。ビニール肌について知ることで、適切なスキンケアを行い、健康的な肌を維持することが大切だと言えるだろう。
株式会社アースケア
https://www.earthcare.co.jp