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金融ITプロジェクトのITフリーランス活用、約9割が想定通り以上と評価

株式会社BREXA Technologyは、金融業界で働きITフリーランスの活用経験があるモニター1,001人を対象に実施した「金融ITプロジェクトにおけるITフリーランスの活用」に関する実態調査の結果を発表しました。調査によると、ITフリーランス活用の決め手として約半数が「必要な専門スキルを持つ人材の確保」を挙げ、上流工程やプロジェクト管理領域での登用が進んでいる実態が明らかになりました。また、事前の懸念として挙がった知識不足やセキュリティ面についても、実際の活用後評価では約9割が想定通りまたは想定以上と回答しています。

専門スキルの確保が決め手 上流工程やPMOでの起用が目立つ

IT人材を確保する選択肢の中でITフリーランスの活用を選択した決め手を尋ねたところ、「必要な専門スキルを持つ人材を確保できた(50.4%)」が最も多く、「必要なタイミングで人材を確保できた(41.7%)」「採用では確保が難しい人材だった(33.0%)」が続きました。活用当時の課題としては、「特定領域の専門スキルを持つ人材が不足していた(36.9%)」「プロジェクトを推進するための人員が不足していた(30.7%)」「PM/PMO/ITコンサルなど上流工程を担える人材が不足していた(29.1%)」が上位に挙がっています。

実際にITフリーランスを活用したポジションや業務については、「ITコンサルティング(28.2%)」が最多で、「PMO(プロジェクト管理支援)(26.8%)」「プロジェクトマネジメント(PM)(25.1%)」と、開発や実装にとどまらずプロジェクトの上流工程や管理を担う役割での活用が上位を占めました。

参画期間は3ヶ月〜2年未満が約8割 約4人に1人が想定より長期化

ITフリーランス1人あたりの平均参画期間は、「6ヶ月〜1年未満(35.0%)」が最も多く、次いで「3〜6ヶ月未満(30.2%)」「1〜2年未満(18.0%)」「3ヶ月未満(超短期・スポット)(9.5%)」「2年以上(長期)(7.3%)」となりました。「3ヶ月~1年未満」が全体の65.2%を占め、「1年以上」の参画も25.3%にのぼっています。

当初想定していた参画期間との比較では、「ほぼ当初の想定通りだった(61.8%)」が約6割を占めた一方、「当初の想定より長くなった」とする回答も25.9%と約4人に1人に達しました。「当初の想定より短くなった」は11.5%、「わからない/把握していない」は0.8%でした。

懸念された知識不足やセキュリティ、約9割が「想定通り」「想定より良かった」

活用前の懸念点としては、「金融業界・金融システムに関する知識不足(43.1%)」「情報セキュリティ上のリスク(36.4%)」「レガシーシステム・既存環境への対応力(30.2%)」が上位となりました。また、実際に活用した際の課題としても「金融業界・金融システムに関する知識不足(30.5%)」「期待するスキル・技術力とのミスマッチ(28.4%)」「レガシーシステム・既存環境への対応力(28.0%)」が挙げられています。

一方で、活用前の想定と比較した実際の評価では、調査した6項目すべてで約9割が「想定より良かった」または「想定通りだった」と回答しました。特に「情報セキュリティへの対応」では92.3%、「金融業界・金融システムへの適応力」では88.7%が想定通り以上の成果を得られたと評価しています。

求められる先端技術とレガシー技術への対応力

金融IT領域でITフリーランスを活用する際に重要と考える条件については、「AI・クラウド・セキュリティなどの先端技術スキル(47.9%)」が最も多く、「メインフレーム・COBOL等のレガシー技術スキル(38.6%)」「金融業界での豊富な実務経験・業務知識(37.5%)」が続きました。

また、外部人材サービスやエージェントに期待する支援としては、「セキュリティ・コンプライアンスに関する事前教育(40.5%)」「急な離脱等に備えたバックアップ人材の確保(39.6%)」「金融業界の経験・知識を含めた人材の事前見極め(30.9%)」が上位に並び、リスク軽減につながる支援体制が重視されています。

調査概要

  • 調査名:「金融ITプロジェクトにおけるITフリーランスの活用」に関する実態調査
  • 調査期間:2026年9月7日(月)~2026年9月9日(水)
  • 調査方法:PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
  • 調査人数:1,001人
  • 調査対象:調査回答時に金融業界で働いておりITフリーランスの活用経験があると回答したモニター
  • 調査元:株式会社BREXA Technology(https://technology.brexa.com/)
  • モニター提供元:サクリサ

調査を実施した株式会社BREXA Technology(代表取締役:山﨑 高之、所在地:東京都千代田区)は、即戦力エンジニアの紹介を行う総合人材ソリューション「エンベスト」(https://enbest.jp/client/)を運営しています。同社が属するBREXAグループは1997年創業で、2025年に株式会社アウトソーシングから現ブランドへグループ社名を変更しました。

本記事は株式会社BREXA Technologyの発表をもとに作成しました。

株式会社BREXA Technology

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