ATOMicaのKOMMONSカンパニー、組織づくり支援サービスKOMMPASを提供開始
株式会社ATOMicaの社内カンパニーであるKOMMONSカンパニーは、組織開発を担うHR KOMMONS事業部を通じて、組織づくり支援サービスKOMMPAS(コンパス)の提供を開始しました。
本サービスは、チームの状態を5つの観点で診断し、社員が参加するワークショップを通じて会議や役割分担を見直し、一定期間後の再診断までを支援する仕組みです。全国75拠点以上で人と人を結ぶコミュニティづくりを展開してきた知見を活かし、社員が自ら提案し部門を越えて協力できる職場づくりを目指します。
KOMMONSカンパニーが企業の経営者や人事担当者から支援の相談を受ける中で、社員が自発的に提案や協力をできる環境づくりへの要望が多く寄せられていました。
支援の現場では、提案が受け止められない経験により発言を控えるようになるなど、職場の環境によって個人の動き方が変わる事例が見られました。また、社員同士の信頼や協力関係が不足している職場では、評価制度や目標管理が十分に機能しない状況も確認されています。こうした背景から、個人の意欲だけでなくチームの状態を把握する診断から始める設計としています。
ATOMicaは、企業・自治体・大学などと連携して全国75以上の施設でコミュニティマネージャーを配置した場づくりを展開し、企業オフィスに常駐するコミュマネinオフィスなどの導入実績を重ねてきました。
KOMMPASでは、組織内の頼り頼られる関係性を社内コミュニティと位置づけ、その状態を測る組織コミュニティ化診断を実施します。KOMMONSカンパニーは2025年8月にSyinc株式会社から組織開発・採用支援の事業を譲り受けてHR KOMMONS事業部を立ち上げており、カスタマーサクセス領域での業務支援やCSタイプ診断の実績を活かし、関係性の見直しと仕事そのものの改善を進めるとしています。
診断から改善、再診断までのプロセス
KOMMPASは、診断とワークショップを組み合わせた構成となっており、以下の3段階で支援を行います。
- 測る(組織コミュニティ化診断)
社員全員が回答するWebアンケートにより、「安心して発言や挑戦ができるか」「互いに信頼し、助け合えるか」「経験を振り返り、これからの方向を共有できているか」「学び合い、改善を重ねているか」「仕事の意味を感じ、誇りを持てるか」の5つの観点からチーム状態を診断します。社員には個人の振り返り用タイプ診断結果が提供され、企業側は組織全体の状況や管理職・一般社員ごとの傾向を把握できます。
- 変える(傍楽ワーク)
診断結果をもとに、チーム全員が参加するワークショップを実施します。取り組みの入口は、状況に応じて「関係性を入り口に」「生産性を入り口に」「売上を入り口に」の3つから選択します。朝礼での共有や提案の聞き方など、日々の業務における小さな変化から進め方を見直していきます。
- 続ける(振り返りと再診断)
日々の仕事への定着を図るための振り返りを行い、一定期間後に再診断を実施して変化の確認と次の課題設定を行います。今後は導入企業での知見をもとに内容を磨き、将来的にはコミュマネinオフィスとの連携も視野に入れているとしています。
- 名称:KOMMPAS(コンパス)
- 対象:社員同士が連携し、それぞれが主体性を発揮できる職場をつくりたい企業(規模・地域は問いません)
- 提供内容:組織コミュニティ化診断、傍楽(はたらく)ワーク
- お問い合わせ:HR KOMMONS事業部 内川(satoko.uchikawa@atomica.jp)
本記事は株式会社ATOMicaの発表をもとに作成。
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