害虫との激戦を生き残れ、RTSタワーディフェンス『IDUN』Steam版リリース
リアルタイムストラテジー(RTS)とタワーディフェンスの要素を融合させた新作ゲーム『IDUN – 前線防衛サバイバル』がPC(Steam)向けにリリースされた。本作の開発を率いるのは、『Battlefield』シリーズの元ビジュアルエフェクトチーフディレクターであるGustav Hagerling氏だ。
『IDUN – 前線防衛サバイバル』は、おびただしい数の害虫の襲撃から生き残ることを目的としたゲームで、プレイヤーは戦略的な防衛計画を立てて実行する。ゲームには収集基地の防衛や核搬送車両の護衛、採掘カートの保護など、様々なモードとミッションが用意されている。戦車やファン、タレット、バリアなどの多彩な戦闘ツールをリアルタイムで操作し、害虫の波状攻撃から生き残るのだ。
開発者のHagerling氏は、本作について「古典的なRTS要素と戦略的タワーディフェンスのゲームプレイを融合させ、初心者から熟練の指揮官まで新鮮な体験を味わえる」とコメント。パブリッシャーのSurefire.GamesのディレクターであるHenry Zeng氏も、「タワーディフェンスとRTS要素のそれぞれの長所を組み合わせ、プレイヤーにより多くの選択肢と戦略的コントロールを提供することで、より能動的な体験を作ることができた」と語っている。
『IDUN – 前線防衛サバイバル』の価格は1,700円(税込)で、現在Steamではリリース記念として10%オフのセールを実施中だ。ゲームの詳細は公式サイトやSNSアカウントで確認できる。