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ストック型社会を広げる市場づくりの仕事を解説:行動科学と組織研究をもとにした資料を無料公開

リクエスト、住宅関連企業向けに市場創出を考察した全9ページの解説資料を無料公開

CATEGORY: ビジネス

組織行動科学®の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社は、住宅関連企業の経営者や管理職、事業企画・人材育成担当者に向けて、解説資料「ストック型社会を広げる 市場を創る仕事」を無料公開します。

資料はA4横・全9ページで構成されています。認知や組織の注意、探索と評価、市場形成に関する6本の一次論文を手がかりに、「既にある市場には対応できるのに、これから創る市場は仕事として捉えにくい」という組織の課題について考察し、市場を創る活動が始まりにくくなる理由と職場で確かめる点を図解しています。

住宅や建物、改修する技術や商品が存在していても、それだけで新しい取引が生まれるとは限りません。住まい手が感じる価値や依頼できる条件、事業者が引き受ける範囲と提供を続けるための条件など、関係と条件を整える仕事が求められます。

公開された資料では、ストックを活かす余地がありながら関係や条件が整っていない領域を対象としています。既に成立している取引を調べることと、取引が成立する条件を関係者とつくることを区別して扱っています。

経験や評価体系が既存業務への偏りを生む要因

新築事業のように既に取引がある分野では過去の経験をもとに判断できますが、その経験から身についた仕事の成り立ちが、新しい可能性を見る前提にもなると考えられます。既存の仕事のように着手前に顧客や依頼内容を求めてしまう結果、関係や内容を具体化する活動が選択肢に上がりにくくなる側面があります。

また、既存案件への対応は受注や売上として評価される一方、提供条件を試す活動は成果の時期や結果が見通しにくい特徴があります。既存の方法へ学習が偏る可能性や、報酬の仕組みが探索に与える影響に関する研究を踏まえ、市場を創る活動を行った人に対する評価や支援のあり方について確かめる必要性を提示しています。

組織の意思決定プロセスと市場形成の進め方

組織の会議やルールなどの手続きが、考える対象を方向づける点についても触れています。新しい取り組みに対しても既存案件と同じ確実さの売上見通しを求めると活動が見送られ、取引条件を自ら確かめる機会が得られず、市場を捉える材料が増えにくくなるという組織についての仮説を示しています。

資料では市場形成のモデルを手がかりに、市場を創る仕事を「相手の参加を得ながら、価値、提供内容、負担、役割を具体化していく仕事」として捉えています。住まい手の改修依頼が具体化していない段階で、地域の工務店とともに提供内容や費用を小さく試すといった架空例を交え、得られた反応を踏まえて継続や条件変更を判断する流れを説明しています。

資料の概要

公開された資料の概要は以下の通りです。

  • 資料名:ストック型社会を広げる 市場を創る仕事
  • 形式:PDF/A4横/全9ページ/無料
  • 内容:市場を創る仕事の意味、経験・評価・組織の注意から考える理由、住宅分野の架空例、職場での確認点、一次研究6本の方法と接点

リクエスト株式会社は、980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に研究・教育開発を行っています。

  • 会社名:リクエスト株式会社
  • 代表者:代表取締役 甲畑 智康
  • 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F

本記事はリクエスト株式会社の発表をもとに作成しました。

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