我々は宇宙人がシッチェス映画祭で最優秀長編アニメ映画賞 門脇監督は日本人史上最年少
スペインで開催された第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭において、映画『我々は宇宙人』がアニメーション部門「Anima’t」の最優秀長編アニメーション映画賞を受賞した。日本作品による同賞の受賞は2020年以来6年ぶりとなる。企画・脚本・監督を務めた門脇康平監督は、先日30歳を迎えたばかりで、同賞を受賞した日本人監督として史上最年少の快挙を達成した。
日本人監督として史上最年少の受賞
映画レーベル・NOTHING NEWによる初の長編アニメーション映画『我々は宇宙人』が、第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭のアニメーション部門「Anima’t」で最優秀長編アニメーション映画賞に輝いた。日本作品が同賞を受賞するのは、2020年に村野佑太監督の『ぼくらの7日間戦争』が受賞して以来、6年ぶりとなる。
本作を手掛けた門脇康平監督は、同賞を受賞した日本人監督として史上最年少となった。門脇康平監督は受賞に驚きを示しながら、「本当に嬉しいです。ありがとうございます。これをきっかけにより多くの日本の皆さん、そして世界の皆さんにこの作品が届くことを願っています。」と喜びと感謝の意を述べている。
各国の映画祭で評価集まる国内展開
本作はこれまでにも国際的な映画祭で実績を重ねている。第79回カンヌ国際映画祭「監督週間」でのワールドプレミア上映をはじめ、アヌシー国際アニメーション映画祭2026長編コンペティション部門への選出、第50回オタワ国際アニメーション映画祭では長編コンペティション部門のグランプリを受賞した。
国内市場においては、9月25日(金)の劇場公開後にFilmarks「初日満足度ランキング」第1位を獲得した。口コミを中心に反響が広がったことを受け、10月16日(金)からは拡大上映も行われている。
世界最大級のファンタスティック映画祭
シッチェス・カタロニア国際映画祭は、1968年にスペイン・カタルーニャ州シッチェスで誕生した、世界で最も長い歴史を持つファンタスティック映画祭である。ファンタジー、ホラー、SFなどのジャンル映画に特化した世界最大級の映画祭として知られ、過去にはデヴィッド・リンチ、クエンティン・タランティーノ、ギレルモ・デル・トロといった映画人が参加してきた。
今回受賞を果たしたアニメーション部門「Anima’t」では、過去に新海誠監督の『君の名は。』(2016年)や細田守監督の『未来のミライ』(2018年)といった日本の作品も最優秀長編アニメーション映画賞に選ばれている。
作品の基本情報

- タイトル:『我々は宇宙人』
- 英題:『We are Aliens』
- 企画・脚本・監督:門脇康平
- キャスト:坂東龍汰、岡山天音 ほか
- 配給:TOHO NEXT・NOTHING NEW
- 音楽:Yaffle
- 主題歌:adieu「ささくれ」 作詞・作曲:Yaffle(Sony Music Labels)
- 企画・製作・制作:NOTHING NEW
- 協力:MIYU PRODUCTIONS
- コピーライト表記:© NOTHING NEW, MIYU PRODUCTIONS
- 公式サイト:https://nothingnew.film/wearealiens/
本記事はNOTHING NEWの発表をもとに作成。
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