【東京都主催】第3回 ソーシャルファームセミナー「就労継続支援B型事業所のその先へ ~訓練から就労へ~」 の開催が決定
東京都、ソーシャルファーム連携セミナーを2026年11月18日に開催へ
CATEGORY: ビジネス
東京都は、就労支援や企業経営をテーマにした「第3回 ソーシャルファームセミナー」を2026年11月18日に開催する。「就労継続支援B型事業所のその先へ ~訓練から就労へ~」と題し、自律的な経営を行いながら就労困難者を支援する社会的企業「ソーシャルファーム」と就労継続支援B型事業所の連携のあり方を議論する。
就労継続支援B型からのステップと課題を議論
ソーシャルファームは、一般的な企業と同様に自律的な経営を行いながら、様々な理由により就労に困難を抱える人が必要なサポートを受け、他の従業員と共に働いている社会的企業を指す。東京都は普及に向けて全国で初めて条例を制定し、東京都認証ソーシャルファームの創設や活動促進に取り組んでいる。
セミナーでは、就労継続支援B型事業所からの一般就労において、通常の障害者雇用への移行の難しさや事業所運営の継続といった課題があることを背景に、就労の選択肢としてのソーシャルファームを紹介する。障害者や引きこもり経験者、ひとり親、刑余者などの雇用・定着・育成や、強みを活かす経営などを通じて、誰もが活躍できる社会や企業経営のあり方を考える内容となっている。
支援団体や認証事業者が登壇
当日は各団体の代表者らが登壇し、事例紹介やクロストークを行う。MCはフリーアナウンサー・ナレーター(元テレビ東京アナウンサー)の赤平 大 氏が務める。
- 特定非営利活動法人 WEL’S(特定非営利活動法人WEL’S):就業・生活支援センターWEL’S TOKYO(就業・生活支援センター WEL’S TOKYO)法人理事・センター長 堀江 美里 氏が、就労継続支援B型事業所の工賃と一般就労への移行の実態について話す。
- 社会福祉法人 藍:1983年に世田谷区で藍染の作業所として発足。藍染を行うB型事業所「Factory藍」やフレンチレストラン「アンシェーヌ藍」、内職等を行う「Navioけやき」のほか、世田谷区内のB型事業所の自主製品を販売する「フェリーチェ・ディ・アイ」の運営も受託する同法人から、理事長 大野 圭介 氏が登壇し、障害のある方の経済的自立と工賃向上を目指す取組を紹介する。
- 一般社団法人 ビーンズ(東京都認証ソーシャルファーム事業者):都内9拠点で就労・地域移行・居住・保育・児童支援の5領域にわたり支援を行う同法人の代表理事 坂野 拓海 氏が登壇。福祉事業所「ソーシャルグッドロースターズ」での取組を中心に、ソーシャルファームと就労継続支援B型事業所の親和性や違い、連携のあり方を語る。
後半には登壇者による60分のクロストークセッションが予定されており、会場参加者限定で公開される。

開催概要と参加方法



セミナーは会場での参加に加え、後日のオンライン視聴(講演部分のみ)も受け付ける。令和8年度のセミナーは全5回が予定されており、次回は12月以降の開催を予定している。
- イベント名:第3回 ソーシャルファームセミナー 就労継続支援B型事業所のその先へ ~訓練から就労へ~
- 主催:東京都
- 開催日時:2026年11月18日(水)13:00~16:00(受付開始 12:30~)
- 開催会場:浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス Room1(東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル3階)※来場者にはノベルティのプレゼントあり
- オンライン参加(後日視聴):2026年12月4日(金)13:00~14:30(講演部分のみ、視聴URLは申込完了後に送付)
- 来場対象者:就労支援に携わる方・企業経営者・人事担当者・現場の雇用管理責任者・その他本テーマに関心のある方など(企業は業種不問)
- 参加費:無料
- 申込方法:専用URL(https://www.social-firm-seminar.tokyo/)より申込。締切は2026年11月17日(火)
- 公式サイト:https://www.social-firm.metro.tokyo.lg.jp/tokyo-social-firm-action/
- 問い合わせ先:東京都ソーシャルファームアクション運営事務局(TEL:03-3233-8395、受付時間 平日10:00~17:00 / Email:socialfarm@ad-nikko.co.jp)
本記事は東京都の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



