農情人、農業現場での生成AI活用実例集をKindleで10月17日から無料公開へ
株式会社農情人は、電子書籍『なぜ、あの農家はAIを使いこなせるのか〜先進農家の実践から見えた、生成AI時代の仕事術〜』を、Amazon Kindleストアにて2026年10月17日(土)から10月19日(月)までの3日間限定で無料公開します。本書は2026年7月10日に発売されたもので、酪農や施設園芸など5つの農業現場における生成AIの導入実例をまとめています。成功事例だけでなく、現場での誤判定やつまずき、そこからの立て直しまでの試行錯誤を収録している点が特徴です。
担い手不足が進む農業現場とAI活用の実態
農林水産省が2026年6月30日に公表した「令和8年農業構造動態調査」によると、個人経営体の基幹的農業従事者は98万6,600人となり、初めて100万人を下回りました。平均年齢は67.7歳で、65歳以上が全体の約7割を占めるなど、限られた人数で栽培管理や見回り、経営判断、販売といった多岐にわたる業務に対応することが求められています。
こうした背景から生成AIへの関心が高まる一方で、農業の現場でどのように活用すればよいか分からないという課題も生じています。
失敗やつまずきからの立て直しを重視
本書で取材されている酪農、施設園芸、稲作、養鶏(商品開発)、兼業農業の5軒の農家では、牛の誤判定や通信不良、センサーの不具合など、それぞれにつまずきがあったとされています。

本書では単なる成功談にとどまらず、問題に直面した際にどのように対応したかという試行錯誤の過程を重視しています。第7章「農業AIのつまずき集」として独立した章を設け、失敗談とそこからの復帰手順を記録しています。ツールの操作方法やプロンプトの記述方法そのものよりも、現場の困りごとを自分の言葉で問いに落とし込む姿勢に焦点を当てた内容となっています。
現場によって異なるAIの役割
本書では、同じAI技術であっても現場の状況によって担う役割が異なると示されています。
- 酪農:夜の牛舎を見守る「目」
- 農園:データや言葉から自分たちを映す「鏡」
- 経営分析:「参謀」
- 加工品開発:「相棒」
- 兼業農家:必要な道具を自分で作る「工具箱」
無料公開キャンペーンと書籍情報
キャンペーン期間中は、Amazonアカウントを持っていれば無料でダウンロードが可能です。無料期間終了後は通常価格に戻ります。
- タイトル:なぜ、あの農家はAIを使いこなせるのか〜先進農家の実践から見えた、生成AI時代の仕事術〜
- 著者:農情人~NouJouJin~
- 出版社:農情人出版
- 発売日:2026年7月10日
- 通常価格:500円(税込)
- 無料期間:2026年10月17日(土)〜10月19日(月)の3日間(キャンペーン期間中0円)
- 販売形式:Amazon Kindle 電子書籍(購入先:Amazon Kindleストア)
千葉県船橋市に本社を置く株式会社農情人(代表取締役:甲斐雄一郎)は、農業マーケティング支援や農業×新技術の企画・開発、AIコンサルティングなどを手掛けており、農業と新技術をテーマにしたKindle書籍の出版は本書で8冊目となります。
本記事は株式会社農情人の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



