フクシマガリレイのDrynalが2026年度グッドデザイン賞を受賞
フクシマガリレイ株式会社の小売店舗環境改善ユニット「Drynal(ドライナル)」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2026年度グッドデザイン賞を受賞した。
同製品は、ショーケースの冷凍機から排出される排熱を活用し、店内の結露やカビの抑制に加え、冬季には暖房としても機能する全熱交換ユニットである。
排熱と冷気を再利用するユニットの特徴
通常、空気の除湿や昇温には多くのエネルギーが必要とされるが、小売店舗環境改善ユニットDrynalは、冷凍機から排出される熱を再利用して除湿や暖房に利用する。
さらに、ショーケースから漏れ出る冷気(コールドアイル)を冷却に活用することで、除湿にかかるエネルギーを大幅に削減したとしている。
審査委員は、これまで有効に使われることのなかった排熱を活用し、店内の結露やカビの発生を抑え、冬季には暖房の役割も果たす発想の画期性を評価した。本来は捨てられていた熱を店舗環境の改善に生かしている点に加え、大掛かりな設置工事を必要とせず既存店舗に導入しやすい点も挙げられている。
また、こうした排熱利用の考え方が、今後店舗設備の一つのスタンダードになっていくことへの期待も示された。
グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動である。暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に毎年実施されており、受賞のシンボルである「Gマーク」が優れたデザインの象徴として親しまれている(http://www.g-mark.org/)。
- 代表者:代表取締役社長 福島 豪
- 本社所在地:大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18
- 資本金:4億円
- 事業内容:業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンス、店舗システム、厨房総合システムの設計・施工
- URL:https://www.galilei.co.jp/
本記事はフクシマガリレイ株式会社の発表をもとに作成。
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