安芸高田・石丸市長初の著書『覚悟の論理』発売

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは2024年5月24日に、広島県安芸高田市長の石丸伸二氏による初の著書『覚悟の論理 戦略的に考えれば進む道はおのずと決まる』を刊行する。

石丸氏は2020年8月の市長就任以来、忖度なしの発言が話題を呼んできた異色の市長だ。居眠り議員をSNSで糾弾し、機能不全状態の議会に対して「恥を知れ、恥を!」と喝破するなど、地元メディアとも激しく応酬を繰り返してきた。YouTubeの関連切り抜き動画の総再生回数は3億回を超えている。

2024年5月10日の記者会見では、次の市長選には出馬しないことを表明し、石丸氏の今後の動きに注目が集まっている。

本書では、この4年間に何を思い、何を考えてきたのかが綴られている。なぜ、様々な問題にこれほどまでに強く対峙できるのか。実際のエピソードや石丸氏ならではの戦略的思考を通し、覚悟が「決まっていく」仕組みがわかる内容となっている。

また、2024年5月31日までに予約・購入した方限定で、2024年6月3日15時までに申し込むと、著者・石丸氏へのインタビュー動画が後日配布されるキャンペーンも実施中だ。

石丸氏は1982年生まれ。広島県安芸高田市吉田町の出身で、京都大学経済学部を卒業後、三菱UFJ銀行に入行。為替アナリストとしてニューヨーク駐在を務めるなど、幅広い経験を持つ。