Dellows News

北海道「北広島駅」直結の施設に半常設のストリートピックルボールコートが期間限定オープン

北広島駅直結のトナリエ北広島にピックルボールコートが開設 空き区画を活用

CATEGORY: スポーツ

株式会社Birchbitは2026年10月11日、JR北広島駅直結の商業施設「トナリエ北広島」3階に、ピックルボールコート「tonari de pickle」を開設しました。館内の空きテナント区画を活用した期間限定の半常設コートで、北広島市内では初めての専用コートとなります。床はあえてコンクリートのまま残し、普段着で立ち寄れる多世代の交流拠点を目指しています。

冬季の来訪者減少に対応する駅直結の拠点

北広島市は2023年のエスコンフィールドHOKKAIDO開業以降、野球シーズン中に市外から多くの人が訪れる一方で、冬のシーズンオフには北広島駅周辺の来訪者が減り、積雪期には市民が外で体を動かす機会も少なくなる課題がありました。

教育・研修事業や地域活性化イベントを手がける株式会社Birchbitは、北海道事業構想イノベーションラボでのつながりを契機に、駅改札直結のビル内にある空きテナントの活用を計画しました。天候に左右されず気軽に立ち寄れる場として、初心者同士でもラリーが続きやすく会話が生まれやすいピックルボールを採用しています。改札直結のため冬期でも外を歩かずにアクセスでき、プレー後には館内の飲食店やサウナへの回遊も見込んでいます。

施設は専用の床材を敷かず、コンクリート床のまま普段着や普段履きの靴で利用できる「ストリートピックル」の形式をとっています。コートサイズは正規規格より少し小さめで、ネット際のノンボレーゾーン(キッチン)周りでラリーを続けながら会話を楽しむスタイルを想定しています。

施設が位置するトナリエ北広島の5階にはホテルがあり、冬期にスキーやスノーボード目的で滞在する外国人観光客との交流も見込んでいます。さらに、特定技能制度で北広島市内の事業所に勤務する海外出身者と地域住民がつながる場としての機能も期待されています。コート脇の休憩スペースにはまちづくりやAI、ビジネス関連の書籍が置かれ、今後はアートや音楽イベントの企画も予定されています。

利用プランと料金体系

利用方法には以下の4つの形態が用意されています。

  • オープンコート:1人1時間1,000円、30分600円(パドル貸出あり、スタッフや他利用者とプレー)
  • レンタルコート:1面1時間3,800円(北海道民特別価格2,000円、1面8名まで)
  • 体験セッション:1人1時間2,600円(パドルレンタル代込み、1回6名まで)
  • ゲストレッスン&イベント:参加費はイベントごとに設定

定期利用者向けには月額4,300円のメンバーシップ(オープンコート6時間分とレンタルコート1時間分が無料)も設けられています。予約はウェブサイトで受け付けるほか、空きがある場合は当日の利用も可能です。

地域連携の経緯と設置期間

Birchbitは市の後援を受け、2026年6月下旬にトナリエ北広島内で体験イベントを実施し、9月には北広島市役所前の「リンリン広場」で「ピックルボール祭」を開催しました。これらの催しで寄せられた定期的なプレー環境を求める声を受け、今回の常設的な場の開設につながりました。

同施設の設置期間は現時点で2027年3月までを予定しています。空きテナント区画の利活用プロジェクトであるため、新しいテナントが決まり次第終了となり、その際は別の空間で同様の取り組みを企画する予定です。

株式会社Birchbit代表取締役CEOの田中大幸氏は、年代や国籍の異なる人々がラリーを通じて交流することで地域や未来の資産になる場を目指したいとし、北広島市やトナリエ北広島、一部店舗で用品取り扱いを始めた株式会社ムラサキスポーツなどと連携しながら地域を盛り上げたい旨を述べています。

施設および運営会社の概要

施設概要は以下の通りです。

  • 名称:tonari de pickle(トナリでピックル)
  • 所在地:北海道北広島市栄町1-52 トナリエ北広島 3F
  • オープン日:2026年10月11日(日)
  • 設置期間:2027年3月まで予定(毎月約14日間オープン)
  • 予約URL:https://www.birchbit.com/tonari-de-pickle

運営会社の概要は以下の通りです。

  • 会社名:株式会社Birchbit
  • 所在地:北海道北広島市栄町1-52 トナリエ北広島4F コワーキングスペース内
  • 代表者:代表取締役CEO 田中大幸
  • 事業開始:2026年5月
  • 事業内容:教育プログラム提供、体験型アンラーニングプログラム「KEE(キー)」、ことづくり研修、AIプロダクトマネジメント支援、まちづくり・空間創出支援など
  • URL:https://www.birchbit.com/

本記事は株式会社Birchbitの発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間