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URALAA、世界初  一般的な光回線のみで「8Kイマーシブライブ」の商用化に成功 10/25(日)に記者発表・体験会を実施

URALAAが世界初、一般光回線のみによる8Kイマーシブライブ配信を商用化

CATEGORY: テクノロジー

没入ライブエンタメ「URALAA」を運営するURALAA株式会社は、一般的な光回線(FTTH等)のみを用いて「8Kイマーシブライブ」を配信する技術を確立しました。2026年8月に実際のライブコンテンツでの配信に成功し、商用化を実現したことを発表しました。8Kイマーシブライブ映像を一般的な光回線のみで商用配信する技術としては世界初となります(全世界のライブ放送主要企業931社を対象とした、2026年10月時点のステラアソシエ株式会社調べ)。

米国で広がるSphereやCosmなどに代表される没入型ライブエンターテインメント施設への関心が国内でも高まる一方、8K・イマーシブ品質でのライブ配信には大きな課題が存在していました。専用の大容量回線や中継車といった高価な専門機材・配線、カメラ台数の制約など、多額のコストとリードタイムが参入の障壁となっていました。

URALAAは専用回線や大掛かりな中継設備を使わず、広く普及している一般的な光回線のみで8Kイマーシブライブ映像を配信する技術を確立しました。これにより、スタジアムやアリーナといった配信元、没入シアターなどの受信側の双方で、専用線の敷設や特別な配信機材への高額な追加投資が不要となります。さらに、空間の形状に合わせて映像を投影演出する特許技術「自動画角調整機能」などを組み合わせることで、既存施設を活用した没入エンタメの展開が可能になったとしています。

配信技術の特徴と垂直統合体制

同社の技術には、導入のしやすさや運用面において複数の特徴があります。

  • 一般的な光回線で完結:5Gや企業拠点間限定の回線を前提とせず、国内で広く普及している安定的な光回線があれば導入可能
  • カメラ台数制限のないスイッチング:独自システム開発により、高額な専用機材を必要とせず、カメラの台数に制限なく8Kカメラ映像のスイッチングおよび配信が可能
  • 制作から配信・提供までを1社で垂直統合:映像プロダクションから伝送・配信、エンドユーザーへの提供までを自社単独で担う体制を確立し、複数社連携に伴うコストや調整負担を抑制

URALAAの代表取締役CEOを務める辻木勇二氏は、一般的な光回線で配信できるようになったことで、没入ライブエンタメが日本中の街に届けられるものになるとコメントしています。

記者発表会の開催と今後の展望

同社は今後、有力IPホルダーやパートナー企業との連携を通じて、この技術基盤を軸にした事業展開を進める方針です。本技術の詳細は、2026年10月25日に開催される記者発表会および体験会で紹介される予定です。

URALAA株式会社の概要は以下の通りです。

  • 商号:URALAA株式会社(2026年9月、「フォレストデジタル株式会社」より商号変更)
  • 設立:2019年11月18日
  • 代表者:代表取締役CEO 辻木勇二
  • 本社所在地:北海道十勝郡浦幌町
  • 拠点:東京都港区白金
  • 事業内容:空間VRプラットフォーム「URALAA」の企画・開発・運営
  • URL:https://uralaa.com/

本記事はURALAA株式会社の発表(調査情報元:ステラアソシエ株式会社)をもとに作成しました。

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