日本と英国の大人気作品である「ハリー・ポッター」シリーズと「名探偵コナン」が、夢のコラボレーションを実現した。

このコラボレーションは、「名探偵コナン」の作者である青山剛昌先生の全面的なサポートを得て実現した。青山先生は自身もハリポタファンを公言しており、コラボビジュアル公開を記念して実施されるファンアートキャンペーンでは、審査員も務める。

ファンアートキャンペーンでは、XもしくはInstagramで「#ハリポタｘコナンめがね男子が好きだ」のハッシュタグを付けてファンアートを投稿すると、青山先生や週刊少年サンデー編集部、ワーナー・ブラザース社員による審査が行われる。受賞作品は各公式SNSで掲載され、「ーナー ブラザース #スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のペアチケットが贈呈される。

また、ファンアートを投稿せずに応募可能な「参加賞」では、抽選でコナンとハリー・ポッターの「メガネ」関連グッズが当たるチャンスもある。

一方、日本テレビ「金曜ロードショー」では、1月17日から3週連続で「ハリー・ポッター」シリーズの完結に向かうクライマックスの3作品を放送する。宿敵ヴォルデモート卿との闘いが始まる『ハリー・ポッターと謎のプリンス』、そして完結編である『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』が連続放送される。

「ハリー・ポッター」シリーズは来冬に映画公開から25周年を迎え、「名探偵コナン」は昨年連載30周年を迎えた。両作品のファンにとって、この夢のコラボレーションは見逃せないイベントとなりそうだ。