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【27年卒採用調査】約3割の企業で就活生の選考辞退が増加傾向。内定後フォローは「定期連絡」「懇親会」など交流重視へ

27年卒採用調査で内定式は対面が約7割 i-plug調べ

CATEGORY: ビジネス

新卒オファー型就活サービス「OfferBox」を運営する株式会社i-plugは、新卒採用を実施する企業を対象に実施した「27年卒の採用状況に関する調査」の結果を発表しました。調査によると、内定式の実施形式は「対面」が70.2%と主流である一方、約3割の企業で選考中の辞退が例年より増加している実態が明らかになりました。また、内定式後のフォロー施策としては研修などの学習機会よりもコミュニケーションを重視する傾向が見られます。

母集団の変化は3分化、選考辞退の増加は約3割

例年と比較した母集団の数(自社へのエントリー数)の変化については、「例年より減った」が34.8%で最多となり、「例年より増えた」が33.1%、「例年と変わらない」が32.1%と、回答がおおよそ3等分に分かれました。

選考中の辞退の変化についての質問では、「例年と変わらない」が56.7%で半数以上を占めました。一方で「例年より増えた」とする回答が29.8%に上り、「例年より減った」の13.4%を上回る結果となっています。

内定式は対面開催が7割を占める

内定式の実施(予定)形式を尋ねたところ、「対面」が70.2%で最多となりました。「実施しない」は22.6%となり、それ以外は「内定者の希望に委ねる」(3.9%)、「オンライン」(2.6%)、「オンラインと対面の併用」(0.7%)と少数にとどまっています。内定式を行う企業の多くが対面を選択しているものの、2割以上の企業が実施しないと回答するなど企業間で方針が分かれています。

内定後のフォローは連絡や交流を重視

内定式後から入社までの期間に実施される内定者フォローの内容(複数回答可)では、「定期的なメールや電話でのやり取り」が60.3%で最も多く選ばれました。次いで「内定者懇親会」(45.9%)、「社員との交流機会の提供」(38.4%)、「個別面談」(37.7%)と、コミュニケーションを目的とした施策が上位を占めています。

一方で学習や研修に関する施策は、「内定者研修(対面)」(23.6%)、「eラーニングなどの勉強の機会」(20.0%)、「内定者研修(オンライン)」(19.3%)といずれも2割前後に留まりました。「特に行う予定はない」は7.2%でした。

調査概要と会社情報

本調査の概要は以下の通りです。

  • 調査期間:2026年9月1日(火)〜2026年9月3日(木)
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:新卒採用を実施する企業
  • 有効回答数:305件

※構成比の数値は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は必ずしも 100%とならない場合があります。

サービスを運営する株式会社i-plugは、大阪市北区(大阪府大阪市北区大深町5番54号 グラングリーン大阪 南館ゲートタワー8F)に本社を置き、代表取締役社長 CEOを山田 雅人が務めています。同社が提供するOfferBoxにおける2027年卒業予定学生の登録者数は264,770名以上、累計登録企業数は23,341社(※現時点で利用していない企業を含む)となっています(2026年9月末時点)。

本記事は株式会社i-plugの発表をもとに作成しました。

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