BESTNET-GSERVERがEnshrouded正式版に対応、CPU重視プラン提供
ベストネット合同会社が運営するゲームサーバーホスティング「BESTNET-GSERVER」は、サバイバルアクションRPG『Enshrouded~霧の王国~』向けの専用サーバーにおいて、CPUコア数を多めに割り当てた新料金プランを2026年10月より提供している。あわせて、2026年10月16日(日本時間)に公開された正式版(1.0)の動作を検証用サーバーで確認し、対応を完了した。利用料金は月額1,980円(税抜・税込2,178円)からとなっており、最低利用期間や解約金は設定されていない。
正式版(1.0)への対応と動作確認
Keen Games GmbHが開発・販売を手がける『Enshrouded~霧の王国~』は、最大16人での協力プレイに対応するサバイバルアクションRPGで、2024年1月から Steam で早期アクセスとして提供された後、2026年10月16日に正式版(1.0)が公開された。
ベストネット合同会社は検証用サーバーを用い、早期アクセス版からの更新、起動、ゲームパネルの設定の反映、セーブデータの変換を2026年10月16日に確認した。新規に申し込んだサーバーは最新の正式版で引き渡されるほか、利用中のサーバーも自動更新が有効な初期状態であれば、再起動時に正式版が取り込まれる。
なお、開発元によると早期アクセス版のセーブデータは正式版で新しい形式へ自動変換されて引き続き使用できるものの、ワールドと序盤の内容が大きく改善されたため新しく始めることが強く勧められている。同社は正式版への更新前にゲームパネルからバックアップを取得することを推奨しており、サーバー更新に伴い参加者のゲーム本体も正式版へ更新する必要があるとしている。
CPUコア数を強化した新料金プラン
同社の計測によると、同作のサーバーはCPUを多く消費する性質があるという。この特性に合わせて料金プランが見直され、全プランでCPUコア数が増加された。メモリはCPUより控えめな構成となっており、同社環境の実測(2026年9〜10月・同社で稼働中のサーバー1台・大きく作り込まれたワールドを含む)ではメモリ使用量は最大で約1.9GBであった。必要なメモリ量はワールドの規模や建造物の量によって変動する。
プラン構成と月額料金は以下の通りで、月払いのみの提供となる。
- Starter:6コア、4GBメモリ、20GBディスク(NVMe SSD)、バックアップ3世代、月額1,980円(税抜)/2,178円(税込)
- Medium:8コア、8GBメモリ、40GBディスク(NVMe SSD)、バックアップ5世代、月額2,980円(税抜)/3,278円(税込)
- Large:12コア、12GBメモリ、60GBディスク(NVMe SSD)、バックアップ10世代、月額4,480円(税抜)/4,928円(税込)
- Enterprise:16コア、16GBメモリ、100GBディスク(NVMe SSD)、バックアップ15世代、月額5,980円(税抜)/6,578円(税込)
プランはデータを維持したまま変更が可能で、差額で精算される。同時接続人数(1〜16人)はゲームパネルから設定可能で、プランごとの上限は設けられていない。なお、コア1本あたりの性能は提供事業者や機器によって異なるほか、『Enshrouded』本体(Steam)は利用者側で用意する必要がある。
自動構築や多言語サポートなどの機能
サーバーは支払い完了後に自動で構築され、セットアップ済みの状態で提供される。サーバー名やパスワード、人数、難易度といったゲームパネルの設定は起動のたびに設定ファイルへ自動反映され、ファイルが破損していた場合は直前の正常な設定に戻してから起動する仕様となっている。
また、管理者・フレンド・ゲスト・ビジターの4つの参加パスワードごとに権限を設定できる機能や、再起動時の最新版自動取り込み、3〜15世代のバックアップ・復元機能を備える。全プランに DDoS 対策が含まれるほか、日本語サポートチケットに加え、AI翻訳による英語・中国語・韓国語での問い合わせやゲームパネル表示にも対応している。
会社概要
- 会社名:ベストネット合同会社(BESTNET LLC)
- 所在地:宮城県大崎市田尻大貫字北長根161-1
- 代表者:代表社員 珍田 秀幸
- 事業内容:クラウド/VPS/GPUホスティング、インフラ構築・運用、ゲームサーバーホスティング(BESTNET-GSERVER)
- URL:https://gss.bestnetllc.co.jp/
本記事はベストネット合同会社の発表をもとに作成されています。
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