新コスモス電機が札幌で安全衛生イベント 熱中症対策講演や情報交歓会に38名参加
新コスモス電機株式会社は2026年9月17日、労働安全衛生イベント「コスモス安全ツアー2026in札幌」をホテルモントレエーデルホフ札幌で開催した。ユーザー企業を中心に38名が参加し、職場における熱中症対策に関する特別講演や情報交歓会が行われた。
産業医科大学学長による熱中症対策とファン付きウェアの講演


当日の特別講演では、産業医科大学 学長の堀江正知氏が「職場における熱中症対策とファン付きウェアの有用性」をテーマに登壇した。熱中症や発汗の仕組み、熱中症の発生状況、関連する法令・ガイドライン、熱中症対策の事例、応急処置の方法、ファン付きウェアの効果について解説がなされた。


講師を務めた堀江氏は、日本鋼管株式会社京浜製鉄所専属産業医やカリフォルニア大学サンフランシスコ校臨床研修医を経て、産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学研究室 教授、研究所長、同大学ストレス関連疾患予防センター長を歴任し、令和8年に学長に就任している。
講演後の情報交歓会では参加企業の取り組みや課題の共有が行われ、参加者からは、試験データを通じたファン付きウェアの有用性や熱中症のメカニズムを学べたこと、防爆環境で使用できる製品に関する情報が参考になったといった声が寄せられた。


労働現場における安全確保が重要な社会課題となるなか、労働安全衛生法の改正により、化学物質のリスクアセスメント義務化や熱中症対策の強化が求められ、多くの企業が対応を進めている。
新コスモス電機は、ユーザー企業とともに最新情報を共有し実効性のある安全対策につなげる場として本イベントを実施している。2013年以降、中央労働災害防止協会が主催する全国安全衛生大会に合わせて各地で開催しており、今回で13回目の開催となった。

労働安全衛生支援に向けた新コスモス電機の取り組み

同社ではイベント開催のほか、厚生労働省が公表しているリアルタイムモニターを用いた化学物質のリスクアセスメントの手法や支援ツールについて解説するWEBセミナー「リアルタイムモニタと支援ツールを用いた化学物質のリスクアセスメント手順」を定期開催している。
また、オウンドメディア「コスモスマガジン」を通じて、化学物質リアルタイムモニタを活用した現場づくりや下水道法改正に伴う硫化水素対策などの情報を発信している。製品面では、防爆エリアでの熱中症対策に向けた防爆ファン付きウェア「AIR FLOW PRO」や、化学物質リスクアセスメントに対応する化学物質リアルタイムモニタ「XP-3320II-V」、個人ばく露濃度計「XV-389」などを展開している。
新コスモス電機株式会社 会社概要

- 会社名:新コスモス電機株式会社
- 所在地:⼤阪市淀川区三津屋中2-5-4
- 代表者:髙橋 良典
- 設⽴:1960年
- URL:https://www.new-cosmos.co.jp/
- 事業内容:家庭⽤ガス警報器、産業⽤ガス検知警報器、住宅⽤⽕災警報器他の開発・製造・販売・メンテナンス
本記事は新コスモス電機株式会社の発表をもとに作成。
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