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学研ココファンとNEUSOFT Japanら、介護DXと人材育成で戦略的提携

株式会社学研ホールディングスのグループ会社である株式会社学研ココファン、NEUSOFT Japan株式会社、Neucare Health Technology Co., Ltd.の三社は、2026年10月15日に介護分野におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)および介護人材育成に関する戦略的パートナーシップの基本合意書を締結しました。三社は同日に調印式を実施し、介護テクノロジーと介護人材育成の両分野で具体的な協業を推進していく方針です。日中両国で高齢化に伴う人材不足や現場の負担増などの課題が生じるなか、各社の知見や技術力を組み合わせ、課題解決やサービスの高度化に向けた新モデルの構築を目指します。

介護テクノロジーと見守りシステムの導入検討

介護テクノロジー分野では、AI、ICT、センシング、見守りシステムなどを活用し、介護現場における生産性向上、省力化、業務効率化、利用者の安全確保、健康管理、介護品質の向上を目指します。

初期の重点的な取り組みの一つとして、NEUSOFT Japanと学研ココファンは、学研グループが運営する高齢者住宅等において、非接触ミリ波レーダー見守りシステム「Lumiwell」の導入・活用を進めるとしています。この取り組みを起点に、今後はセンシングやAI、ICTを組み合わせ、介護現場全体のDXにつながる製品、システム、サービス、運用モデルについても継続的に検討していく予定です。

日中における介護人材の育成モデルを検証

介護人材育成分野では、学研ココファンが持つ介護教育の知見や教材、育成プログラムと、Neucare Health Technologyが中国で有する介護・ヘルスケア分野の事業基盤やネットワークを組み合わせます。介護人材、教育担当者、指導者の育成モデルについて共同で検討・検証を行う計画です。

また、日本で蓄積された介護の知見と教育ノウハウを活用しながら、中国の介護現場や人材ニーズに適した教育プログラムの展開や、人材育成の仕組みづくりについても検討を進めていきます。

三社の役割分担と今後の展開

本提携において、学研ココファンは現場知見や教育資源を活かし、ニーズに基づく評価・改善や事業化の検討を担当します。NEUSOFT Japanは技術力を活かして製品・システム・サービスの企画、実証、導入支援、改善、事業化を推進し、Neucare Health Technologyは中国市場における介護テクノロジーの活用、人材や指導者の育成・認証、教育プログラムの現地化や運営、関連機関との連携などを担います。

協業の成果をもとに、学研グループ内での展開や中国での事業展開、第三者への共同提案など日本および中国を中心とする新たな事業機会も検討されます。三社は単発の導入や実証実験にとどめず、施設全体のDXへ段階的に拡大し、持続可能な介護モデルの構築に取り組む方針です。

協業参画企業の概要

  • 株式会社学研ココファン
  • 代表者: 代表取締役社長兼COO 森 猛
  • 所在地: 東京都品川区西五反田2丁目11番8号 学研ビル
  • 設立: 2008年5月15日
  • 主な事業内容: 高齢者住宅の企画・開発・運営、介護サービス、人材育成等
  • NEUSOFT Japan株式会社
  • 代表者: 代表取締役会長兼社長 張 暁鴎
  • 所在地: 東京都江東区有明3-6-11 東京ファッションタウンビル東館7階
  • 設立: 2001年6月13日
  • 主な事業内容: ITソリューション、ソフトウェア開発、DX支援等
  • Neucare Health Technology Co., Ltd.
  • 代表者: President 王 星輝
  • 所在地: 中国遼寧省大連市高新区数碼路北段68号
  • 主な事業領域: 介護・ヘルスケアテクノロジー、スマート介護ソリューション、介護サービス、人材育成等

本記事は株式会社学研ホールディングスの発表をもとに作成しました。

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