第43回全国都市緑化フェアin京都丹波、5拠点での体験型イベントのレポート公開
桂川孝裕・亀岡市長が会長を務める第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会は、9月26日(土)~10月12日(月祝)に5拠点で開催した体験型イベントのレポートを公開した。花と緑の祭典「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波~京都丹波みどりの里まつり~」の一環として実施されたもので、食や環境、国際交流、ニュースポーツなどをテーマにしたプログラムが展開された。10月の3連休を中心に多くの来場者が訪れ、京都丹波の里山の暮らしや自然に触れる機会となった。



亀岡エリアでの国際交流や多彩な食の体験




『京都・亀岡保津川公園』(亀岡市)では、10月10日(土)から12日(月祝)の3日間にわたり世界各国の文化を体感する「国際交流DAY」が開催された。10日(土)・11日(日)には台湾、韓国、メキシコ、ウクライナ、ネパールなどの舞踊や楽器演奏が披露されたほか、衣装展示や台湾茶・日本の抹茶をふるまう交流茶席が設けられた。また、インドネシア・バリ島西部の巨大竹ガムラン「ジェゴグ」の演奏では、来場者が楽器を叩いたり独特の響きを体感したりする場面も見られた。12日(月祝)には食文化を考える「ツチフェスin亀岡」が初開催され、世界から招へいした4人のシェフと京都丹波の4人の料理人たちが地域食材によるプラントベース料理を提供したほか、プログラム「TSUCHI EXPERIENCES」も行われた。



『亀岡運動公園』(亀岡市)では、公募101作品から選ばれた上位7作品と入賞12作品を含むハンギングバスケット・寄せ植えコンテスト作品が10月4日(日)から10月25日(日)まで展示されている。10月1日(木)に開園した隣接の「京都丹波/亀岡『夢コスモス園』」では、20種類、約800万本のコスモスが5~6分咲き(一部エリアでは満開)を迎えている。野外ステージ周辺では京都サンガF.C.の諸岡選手と酒井選手によるトークショー「サッカーチャレンジステージ」や、ファッションショー「KAMEOKA COLLECTION 2026」のほか、「京料理 松正」の料理長が考案した5品を食べ比べる「亀岡食材食べ比べグランプリ」が行われ、限定100食が45分で完売した。
園部公園での地域祭りや健康増進イベント
園部公園(南丹市)では10月3日(土)に「京都・南丹 園部城祭り」が催された。ゴールデンウィーク恒例のイベントだが、リニューアルされた公園で初の秋開催となり、京都府立園部高等学校 吹奏楽部や小山太鼓など11組が11時から18時頃までステージを盛り上げ、隣接するスパーク園部の「丹波大食堂」やキッチンカー、19時過ぎの花火などにぎわいを見せた。
10月12日(月祝)には「花と緑」と「スポーツ」を組み合わせた「Yori健幸☆フェスタ~Walking&Sports~」が開催された。ウォーキング講座やヨガ、モルック体験のほか、「迫りくるハンターから逃げきれ!the sports mission」では参加者の7割以上が南丹市外から集まるなど、幅広い世代が体を動かした。
『わち山野草の森』(京丹波町)では、ホトトギスやツワブキなどの山野草が見ごろを迎える中、9月26日(土)に地域外から約20名が参加して「植物・園芸資材オークション」が実施された。同オークションは10月24日(土)、11月8日(日)にも予定されている。10月3日(土)から12日(月祝)には山野草展示販売が行われたほか、10月30日(金)~11月1日(日)に「森の盆栽展」、10月31日(土)・11月1日(日)に「森の展示室・森のマルシェ」の初開催が予定されている。
『京都府立丹波自然運動公園および周辺』では、10月3日(土)に1泊2日の「親と子の山村体験」が開かれ、地域内外から30名を超える参加者が園内「あっぱれたんぼ」での稲刈りや黒豆の枝豆収穫を体験した。また、10月7日(水)からは愛好家や地元・京都府立須知高等学校、小中学校の児童生徒による「菊花展」が11月上旬まで開催されている。10月6日(火)にはフェアを視察された佳子内親王殿下が展示を見学された。
昭和58年から続く全国都市緑化フェアは、2市1町(亀岡市・南丹市・京丹波町)の人口13万人の自治体が連携し、既存の自然環境を活かした地域共生のモデルを目指して開催されている。10月下旬から11月上旬にかけても、各拠点で農業やアートをテーマにした催しが予定されている。主な催しとして、京都・亀岡保津川公園および周辺での「わんわんフェスタ」「かめおかDAY②」「アグリフェスタ」、亀岡運動公園および周辺での「ダンスフェスティバル」「お笑いステージ」「Music Festival」、園部公園及び周辺での「食農・園芸フェスタ『なんたんマルシェ』」「京都丹波つなぐめぐるフェスタ」「京都丹波学園祭」、わち山野草の森および周辺での「秋冷の山野草展」、京都府立丹波自然運動公園および周辺での「京丹波マルシェ」「丹波公園まつり」などが挙げられている。
- 名称:第43回全国都市緑化フェアin京都丹波
- 愛称:京都丹波みどりの里まつり
- テーマ:食農と環境そしてアートで輝く「京都丹波」
- 期間:令和8年9月18日(金)~11月8日(日)
- 会場:京都丹波(亀岡市、南丹市、京丹波町)
本記事は第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



