書店員が選ぶノンフィクション大賞2026に水族館飼育員のただならぬ裏側案内が決定
丸善ジュンク堂書店各店および全国約13法人、555名の書店員による投票で決定する「書店員が選ぶノンフィクション大賞2026」に、なんかの菌氏の著作『水族館飼育員のただならぬ裏側案内』が選ばれました。
本書は、元水族館飼育員である著者が「ただならぬ水族館」という架空の水族館を舞台に、水族館の魅力や見どころを綴った4コマエッセイです。大賞の決定に伴い、著者の受賞コメントが寄せられたほか、記念トークイベントの開催も予定されています。
書店員が選ぶノンフィクション大賞2026の選考

「書店員が選ぶノンフィクション大賞」は、丸善ジュンク堂書店各店および日本全国の書店員が、対象期間中に発行されたノンフィクションのなかで最も「売りたい」と思う作品を選ぶ賞です。2025年6月~2026年6月に刊行された作品(海外作品の日本語翻訳書を含む)を対象に推薦を募り、販売可能な45作品がノミネートされました。

2026年の選考では、9月10日~9月30日の期間に全国の書店員へ投票を募り、大賞が決定されました。
投票に参加した丸善 日本橋店の芸術書担当スタッフは「バックヤードはこんなことになっていたのか!なんてマニアックなんだ!と大変興味深く読ませていただきました」と感想を述べています。
受賞作『水族館飼育員のただならぬ裏側案内』と著者コメント
受賞した『水族館飼育員のただならぬ裏側案内』は、海水エリア、淡水エリア、海獣エリア、バックヤードと、実際の水族館を歩くような構成で裏側のエピソードを紹介する作品です。シュールでユーモラスな4コマやイラストに加え、解説文も収録されています。
著者のなんかの菌氏は受賞に際し、「本書を通して水族館や生きものたち、さらにはそこにかかわるすべての人々の、想定外の魅力を楽しんでいただければこれ以上のことはありません」とコメントしています。
著者は長野県生まれで、神戸大学大学院にて美術史学を専攻後、水族館で海水魚の飼育員や社会教育を担当した経歴を持ちます。現在は生きもの関係を中心としたイラストなどを手がけています。
受賞記念トークイベントの開催概要
大賞受賞を記念し、著者によるトークイベント「水族館夜話 暗躍する飼育員たち」の開催が決定しています。



- 登壇者:なんかの菌さん、下村実さん
- 日時:2026年11月25日(水) 19:00 ~ 20:00
- 会場:ジュンク堂書店 池袋本店 9階イベントスペース(東京都豊島区南池袋2-15-5)
- 申込URL:https://onlineservice.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-261125
書誌情報
- タイトル:『水族館飼育員のただならぬ裏側案内』
- 著者:なんかの菌
- 発売日:2025年7月4日(金)
- 定価:1,760円(10%税込)
- 判型:A5判ソフト
- 頁数:128ページ
- ISBN:978-4-7976-7466-8
- 発行:集英社インターナショナル
- 発売:集英社
- 書誌URL:https://www.shueisha-int.co.jp/tadanaranu
本記事は集英社インターナショナルの発表をもとに作成しました。
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