キャル、信州ガストロノミーサミットで食文化を継承する人材育成構想を発表
スポットワークサービス「welp(ウェルプ)」を運営するキャル株式会社は、2026年10月5日(月)にシャトレーゼホテル長野で開催された第3回信州創生サミット「信州ガストロノミーサミット」に登壇しました。同社の代表取締役である前田 明氏とwelp事業本部部長の岩本 健吾氏が参加し、「未来の信州の食文化」をテーマに発表を行いました。地域の食文化を受け継ぐ人材育成や長野市で実施した職業体験プログラム「ガストロノミースタディハブ」の事例、食を通じて地域を訪れ学ぶ人の循環を生み出す構想が紹介されました。
人を通じて信州の食文化を継承する考え方を提示
第3回信州創生サミット「信州ガストロノミーサミット」は、「信州の食文化とおもてなし」をテーマに、地域の食を文化として学ぶとともに、地域資源や産業、ビジネスの可能性を考える場として実施されました。
キャル株式会社の発表では、「人が訪れ、人が学び、人が戻る。」を軸に、信州の食文化を次の世代へつなぐための考え方が示されました。信州には風土から生まれた食材や発酵文化、郷土料理、ジビエなどの多様な食の資源があり、その背景には食材を育てる人、加工する人、料理をつくる人、知恵や技術を伝える人が存在します。同社は、文化の継承には地域の食に触れ、働き、つくる体験を通じて価値を学ぶ機会が必要であるとし、人材事業の経験を生かして学生や地域の事業者をつなぎ、食文化を受け継ぐ人を育てていく可能性を説明しました。
服部栄養専門学校の学生が参加した職業体験プログラム


具体的な取り組みとして、2026年9月12日(土)・13日(日)の2日間にわたり長野市内で実施された職業体験プログラム「ガストロノミースタディハブ」が紹介されました。
このプログラムには服部栄養専門学校の学生が参加しました。「ジビエ」をテーマに加工場や生ハム工房を訪問したほか、道の駅で地域の食材に触れ、「Ambrosia」では学生がジビエ料理の創作に取り組みました。食材や料理に加え、それを支える仕事や地域の背景に触れる体験を通じて、信州の食文化を学ぶ機会が提供されました。
地域と継続的に関わる人の循環を目指す構想
発表では、体験を一過性の訪問にとどめず、地域との継続的な関係につなげていく将来像も示されました。
学生が長野を訪れて食材や文化、仕事に触れた後、自身の学校や地域に戻って学びを料理や研究に生かして発信し、再訪や新たな学びへつなげることを目指しています。さらに、学生として訪れた人材が将来的に料理人や事業者として地域に関わり、次の世代を呼び込む関係を築くことで、長野を食文化を学び、食の人材が育ち、食を通じて人が循環する場所に育てていく構想が語られました。
人材事業を通じた今後の展望
キャル株式会社は、スポットワークサービス「welp」の運営を通じて働く体験を次のキャリアにつなげることを目指しています。今回紹介された食の体験や学びも人と仕事、地域をつなぐ新たな接点づくりの取り組みであり、今後も地域の食に関わる事業者や教育機関との接点を広げ、食文化を次世代へつなぐ人づくりと継続的な関係づくりに取り組んでいくとしています。
イベントの概要は以下の通りです。
- 名称:第3回信州創生サミット「信州ガストロノミーサミット」
- 開催日:2026年10月5日(月)
- 会場:シャトレーゼホテル長野
- テーマ:信州の食文化とおもてなし
- 当社登壇者:代表取締役 前田 明、welp事業本部部長 岩本 健吾
- 当社発表内容:信州の食文化の継承に向けた人材育成と、食の体験を通じた地域との継続的な関係づくり
発表企業の概要は以下の通りです。
- 会社名:キャル株式会社 https://cal.co.jp/
- 本社所在地:東京都千代田区神田相生町1 秋葉原フコク生命ビル5F
- 本店所在地:大阪府大阪市中央区南船場4丁目4番21号 TODA BUILDING心斎橋12F
- 代表者:代表取締役 前田 明
- 創業:1990年2月
- ブランドサイト:https://brand.welp.jp/
本記事はキャル株式会社の発表をもとに作成されています。
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