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小学生の親のNISA利用者の8割超が制度や知識に課題感 miraii調査

株式会社miraiiは、小学生の子どもを持つ保護者247名を対象に実施した「NISAと金融リテラシー」に関する実態調査の結果を公表しました。調査では回答者の56.3%がNISAを利用しているものの、その利用者の81.3%が制度や運用への自信のなさや知識不足といった課題を感じている実態が明らかになりました。また、利用者の71.2%が子どもとお金や投資について話す機会を十分に持てていない現状も示されています。

NISA利用は半数超も制度への自信や知識に課題

小学生の子どもを持つ保護者247名に対し、現在のNISA利用状況を尋ねたところ、「利用している」が56.3%、「利用を検討している」が12.5%となり、両者を合わせると68.8%に上りました。「利用していない」は31.2%でした。

一方で、NISA利用者139名のうち、「投資はしているが、制度や運用に自信がない」と回答した人は37.4%、「投資はしているが、もっと金融知識を身につけたい」と回答した人は43.9%に達し、両者を合わせた81.3%が制度や運用への自信、金融知識に課題を感じる層となっています。また、NISA利用者の33.8%が、新NISA制度を「あまり理解していない」「ほとんど理解していない」と回答しました。全体(247名)でも51.0%が新NISA制度について十分に理解できていないと回答しています。

始めたきっかけと運用の見直し実態

NISA利用者139名がNISAを始めたきっかけでは、「自分で調べて始めた」が53.3%で最多でした。次いで家族・知人や専門家、SNS・YouTubeなど自分以外からの影響を受けて始めた人もみられ、「何となく始めた」「『みんな始めている』と感じたため」の合計も7.9%ありました。

NISAを始めてからの学びについては、利用者の79.1%が学ぶ機会が「増えた」(「とても増えた」23.0%、「やや増えた」56.1%の合計)と答えた一方、「あまり変わらない」「全く増えていない」を合わせた20.9%は学習機会が増えていませんでした。運用内容や制度の見直し頻度については、合計83.5%が少なくとも年に1回以上見直している一方、「一度も見直していない」層が16.5%存在しました。なお、一度も見直していない人の78.3%が制度や運用に自信がないと回答しています。

家庭内での対話不足と親子で学ぶ意欲

保護者自身の投資経験は、家庭内での金融教育に十分つながっていない状況もうかがえます。子どもとお金や投資について話す機会が「あまりない」「全くない」と回答した保護者は全体の75.3%を占め、NISA利用者に限っても71.2%に上りました。また、親子でお金や投資を学んだ経験がある人は8.9%にとどまり、52.2%が「全くない」と回答しています。

その一方で、親子での学習を「今後してみたい」と回答した人は38.9%存在しました。さらに全体の92.3%が「親子で一緒に学ぶことで、ご自身のお金や投資への理解が深まる」と回答しており、新NISA制度を十分に理解できていない層に限ると95.2%に達しました。親子でゲームやクイズ、専門家への相談などを通じて一緒に金融教育を学べる無料サービスがあれば利用したいと答えた人は86.2%となっています。

調査概要と会社概要

  • 調査対象:小学生の子どもを持つ保護者 247名
  • 調査形式:WEBアンケート調査
  • 調査時期:2026年7月25日(土)~2026年7月26日(日)
  • 構成比:小数点以下第2位を四捨五入し、合計が100.0%となるよう最大剰余方式により調整。問02~問04は、問01で「NISAを利用している」と回答した139名を対象に集計。

株式会社 miraiiは、代表取締役の福田紘也氏により2018年11月22日に設立され、東京都中央区八丁堀3-4-12 Emute kyobashi 101号に拠点を置いています。お金と子育てのwebアプリ「みらいいコンシェル」などを展開しています。

本記事は株式会社miraiiの発表をもとに作成されています。

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