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AIで仕事量は変わった?ライター・編集者・校正者の75%が「AIの普及が関係」 AIをほぼ毎日使う人でも、増えた人と減った人はほぼ同数

ライター調査でAI高頻度利用でも案件増に直結せずと判明

CATEGORY: ビジネス

編集プロダクション雨輝を運営する株式会社リーフレインは、ライター・編集者・校正者を対象に実施したAI普及に伴う仕事の変化に関するアンケート調査結果を発表しました。回答者の75%が案件数の変化にAI普及が関係しているとする一方、AIを「ほぼ毎日」使う層でも案件が増えた人は31%、減った人は32%とほぼ同等でした。利用時の不安では「AIの答えが正しいか分からない」が54%で最多となっています。

8割が週数回以上AIを活用も案件増減への影響は分かれる

直近1か月の仕事におけるAI利用頻度は「ほぼ毎日使う」が55%、「週に数回程度使う」が25%で、合わせて80%に達しました。「使ったことがない」は4%にとどまっています。

月あたりの担当案件数の1年前との比較では、「大きく増えた」(8%)と「少し増えた」(20%)を合わせた「増えた」が28%でした。一方で「少し減った」(16%)と「大きく減った」(12%)を合わせた「減った」も28%となり、同率となりました。「ほぼ変わらない」は30%でした。なお、この設問は雨輝からの案件に限らず、担当案件数全体を対象としています。

この1年の案件数変化への影響については、「大きく関係していると感じる」(46%)と「ある程度関係していると感じる」(29%)を合わせ、75%がAIの普及が関係していると回答しました。関係していないと感じると答えた割合は11%でした。

利用頻度と案件数増減の相関は見られず

AIの利用頻度別に案件数の変化をみると、「ほぼ毎日使う」人(100人)では案件数が増えた人が31%、減った人が32%でした。「週に数回程度使う」人(45人)では増えた人が31%、減った人が20%で、「月に数回程度使う」人(26人)では増えた人が23%、減った人が31%となっています。利用頻度が高い人ほど案件数が増加する傾向は見られませんでした。なお、AIを使っていない12人は人数が少ないため除外されており、「月に数回程度使う」層は26人と少ないため割合のぶれが大きくなっています。

利用時の不安は回答の正確性が最多

AIを仕事で使う際の不安(複数選択)については、「AIの答えが正しいか分からない」が54%で1位となりました。次いで「著作権に触れないか心配」が50%、「機密情報や個人情報を入れてよいか分からない」が32%、「取引先との契約で、AIを使ってよいか分からない」が19%と続き、「特にない」は16%でした。

今後3か月で試したいこと・変えてみたいことについての自由記述(回答者112人)を分類した結果では、「AIの活用・効率化」が29%でトップでした。以下、「仕事の幅を広げる(新しいジャンル・分野)」が17%、「自分で発信する(SNS・ブログ・noteなど)」が13%、「営業・案件を増やす」が12%、「AIに任せる部分と人が担う部分の線引き」が7%となっています。

同社代表取締役兼編集長の清水景氏は、AIを毎日使うことだけで案件が増えるわけではない実態に触れ、中身を確かめて読者に責任を持てる原稿に仕上げる力が書き手と編集者の価値になるとコメントしています。

調査概要

  • 調査名:AI時代のライター・編集者・校正者の仕事についてのアンケート
  • 調査主体:編集プロダクション雨輝(運営:株式会社リーフレイン)
  • 調査期間:2026年9月22日〜9月30日
  • 調査方法:インターネット調査(Googleフォーム)
  • 調査対象:ライター・編集者・校正者(雨輝の案件情報共有チャットやXなどで告知)
  • 有効回答数:184人
  • 備考:回答者にはもともとAIに関心のある人が多く含まれ、日本のライター・編集者・校正者全体の平均を示すものではありません

株式会社リーフレインの概要

  • 法人名:株式会社リーフレイン(LEAF RAIN Inc.)
  • 代表取締役兼編集長:清水景
  • 所在地:東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2階
  • 会社情報:https://www.leafrain.jp/about

本記事は株式会社リーフレインの発表をもとに作成されています。

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