Dellows News

大和ハウスグループ7プロジェクトがグッドデザイン賞を受賞(ニュースレター)

大和ハウスグループ、2026年度グッドデザイン賞で7プロジェクトが受賞

CATEGORY: ビジネス

大和ハウスグループは、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」において、2部門にわたり計7プロジェクトで受賞した。対象となった部門は「中〜大規模集合住宅」および「ランドスケープ、土木・建築」である。分譲マンションを中心とした住宅開発に加え、物流施設内の地域貢献施設など多彩な取り組みが評価を受けた。

同部門では、グループ各社が関わる複数の分譲マンションが選定された。大和ハウス工業株式会社が手掛けた「プレミスト白壁」(名古屋市東区、地上6階地下1階建て、総戸数14戸)は、「町並み保存地区」において「門・塀・緑」の景観を重視し、「三州瓦」や「庵治石」を採用した設計が特徴である。

大和ハウス工業株式会社、西日本鉄道株式会社、株式会社NIPPO、総合地所株式会社、ミサワホーム株式会社が受賞企業となった「プレミスト京都 松ケ崎」(京都市左京区、地上5階建て、総戸数394戸)は、敷地中央に約70m×18mの中庭を設け、3層吹抜けのエントランスに西陣織などを取り入れた。

大和ハウス工業株式会社、東京建物株式会社、中央日本土地建物株式会社、三信住建株式会社による「プレミスト大倉山」(横浜市港北区、地上7階建て、総戸数241戸)では、敷地内に自由利用空地と集会室を整備し、在来種の割合を84%とした植栽計画などが盛り込まれた。※なお、当初の受賞一覧表にはナイス株式会社の社名も併記されている。

株式会社コスモスイニシアによる受賞プロジェクト

株式会社コスモスイニシアが手掛けた物件も同部門で受賞した。同社、株式会社クル、coil 松村一輝建築設計事務所が受賞企業となった「イニシア京都御所南」(京都市中京区、総戸数29戸)は、9組の職方・工房と協働して京都の工芸を外装や共用空間、住戸に取り入れ、価値を伝える冊子や映像コンテンツを制作した。

株式会社コスモスイニシアおよび株式会社佐々木達郎建築設計事務所が受賞企業となった「イニシア調布ステーションサイト」(東京都調布市、総戸数99戸)は、「多様な白」をテーマに共用空間にラウンジやワークスペースを配置し、地域の防災マップやサイクリングマップを共用部に組み込んでいる。

海外の大規模複合開発プロジェクト

海外案件では、大和ハウス工業株式会社と住友商事株式会社が手掛けた「和風雅信花園」(中華人民共和国江蘇省蘇州市)が「中〜大規模集合住宅」部門で受賞した。同プロジェクトは、分譲マンション912戸、SOHO300戸、ホテル244室などで構成される大規模複合開発である。敷地中央を南北に横断する約2,400㎡の水景を中心に配置し、雨水の吸熱・保水・循環を担う環境基盤としての機能を持たせている。

物流施設と連携した「ランドスケープ、土木・建築」部門の施設

「ランドスケープ、土木・建築」部門では、大和ハウス工業株式会社が受賞企業となった「SHINONO-BA」(東京都江東区)が選ばれた。都市型物流施設「DPL東京東雲」の敷地内にある木造平屋建ての地域貢献施設で、町会集会所や防災倉庫、守衛室・物流施設利用者のエントランスなどで構成される。隣接する緑道公園と一体的に整備され、国産杉によるH型組柱や勾配屋根を採用した。

本記事は大和ハウスグループの発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間