学校の個人情報漏えいは年190件 15項目の漏えいリスクチェックリストが無料公開
学校における個人情報の漏えい事故が年間190件、対象者は31万人分に上ることが調査で明らかになりました。漏えい事故の多くは外部からの攻撃ではなく、設定や運用の不備に起因しているとされています。これを受け、教員が短時間で確認できる漏えいリスクのチェックリストが無料公開されました。
年間190件、31万人分の漏えいが発生
公表された調査結果によると、学校現場における個人情報の漏えいは年間190件に達し、漏えいした情報は31万人分に及んでいます。学校が扱う児童や生徒、保護者に関する膨大な情報がリスクにさらされている実態が示されています。
事故の多くは攻撃ではなく設定と運用に起因
今回の調査では、発生した情報漏えい事故の多くについて、外部からのサイバー攻撃によるものではなく、各種システムやツールの設定ミス、日々の運用管理の不備が原因であることが指摘されています。日常的な取り扱い体制の見直しが課題として浮き彫りになっています。
5分で点検できる15項目のチェックリストを無料公開
こうした状況を踏まえ、教員が5分で確認できる「いじめ・配慮事項情報の漏えいリスク チェックリスト(15項目)」が無料公開されました。現場の教員自身が日常の管理状況を点検し、機微な配慮事項情報の流出を防ぐための活用が想定されています。
本記事は公開された調査結果および発表情報をもとに作成しました。
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