Faciloが2026年度グッドデザイン賞を受賞 システム・サービス部門
株式会社Faciloは、同社が提供する不動産コミュニケーションクラウド「Facilo」において、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」の「システム・サービス」カテゴリーを受賞した。
「Facilo」は、不動産取引の重要な情報を整理・一元化し、営業担当者と顧客がAIの支援を受けながら住みかえの体験を共に創る共創プラットフォームだ。2023年の提供開始以来、Faciloシリーズとして2026年9月時点で全国2,300店舗・13,000名超の営業担当者に利用されている。
顧客専用マイページで取引情報を一元化
従来の不動産取引では、物件情報やエリア情報、査定金額、マーケット情報、スケジュールといった意思決定に重要な情報が分散していた。Faciloは、これらの情報を顧客ごとの専用マイページへ集約し、営業担当者の提案意図と顧客の希望を同一画面上ですり合わせられる環境を提供する。
デザイン面では、営業担当者と生活者をつなぐマイページ機能が無機質な物件提案からの脱却を図るほか、担当営業の提案意図や信頼関係をデザインすることで意思決定を支援する点や、リテラシー不問で扱いやすい仕様であることが特徴として挙げられている。
審査委員による評価と展示イベント

審査委員は評価コメントにおいて、不動産選びのシステムが機械的な処理中心になりやすいなか、人である不動産従事者が中心となって顧客を理解・提案し、AIがサポートする設計になっている点を挙げた。現場の知とAIを掛け合わせた視点が、業務用のAIシステム開発において重要であると評している。
なお、2026年10月31日(土)から11月4日(水)まで、東京ミッドタウンで開催される「2026年度グッドデザイン賞受賞展」の全受賞対象を紹介するイベントに展示される予定だ。

同社は「人が主役、AIは支援」という設計思想のもと、2026年9月に発表した「AI駆動CRM」「AI駆動コンバーター」「簡易調査AIエージェント」をはじめ、営業担当者、顧客、AIが共に体験を創る「AI共創エコシステム」の構築を進めている。今回の評価を受け、この設計思想を全プロダクトで貫き、不動産仲介業務における営業担当者の価値が発揮される環境整備や支援を加速していく方針を示している。
株式会社Faciloについて
株式会社Faciloは、不動産取引のプロセスをクラウドで一元化・可視化するサービスを開発・提供するスタートアップ企業である。
- 社名:株式会社Facilo
- 本社:東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー7F
- 代表:代表取締役 CEO 市川 紘
- 設立:2021年10月18日
- 事業:不動産コミュニケーションクラウド「Facilo」の企画・開発
- URL:https://corp.facilo.jp/
本記事は株式会社Faciloの発表をもとに作成されています。
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