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帝人ファーマのバイタルリンクが2026年度グッドデザイン賞を受賞

東京都千代田区に本社を置く帝人ファーマ株式会社(社長:種田 正樹)が提供する多職種連携情報共有システム「バイタルリンク®」が、2026年度グッドデザイン賞を受賞した。同システムは、在宅医療や介護に関わる医師、訪問看護師、薬剤師、ケアマネジャーなどが、所属する事業者の垣根を越えて患者の情報を共有できる仕組みとなっている。安全性と信頼性を確保しながら医療・介護情報を一元的に管理し、多職種間の円滑な情報連携を支援する点が評価された。

医療・介護関係者の情報共有を円滑にする特長

「バイタルリンク®」は、在宅医療・介護に携わる多職種が、事業者の垣根を越えて患者の医療・介護情報をリアルタイムに共有できるシステムである。

同システムは「診ること」をそろえる機能として、かかりつけ医・専門医間の治療相談や、治療計画・指示事項のリアルタイム共有を可能にしている。また「連絡」を分かりやすくするため、タイムライン機能による詳細な情報共有や動画共有を通じ、患者の状態をより正確に伝達できる。さらに、患者の服薬状況や残薬、副作用などの情報共有に加え、Zoom連携によるオンラインカンファレンスにも対応し、連携の仕組みづくりまで支援する設計となっている。

療養生活を支える多様な機能とセキュリティ

日常的な療養生活を支える機能として、タイムラインによる情報共有のほか、バイタルデータの一元管理やグラフ表示、NFC入力に対応する「バイタル管理」を備えている。

このほか、日常生活や療養状況の評価項目を自由に設定できる「状況評価」、施設名・診療科名・カルテIDなどを登録・共有する「電子カルテ情報」、指示事項や測定・観察項目を医師が設定する「療養のポイント」が利用できる。さらに、訪問診療・看護・介護などの「スケジュール」確認や、「Zoom連携」によるオンラインカンファレンスや病院連携情報のオールインワン化も可能となっている。システムのセキュリティ面では、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠している。

審査委員からの評価と今後の展望

審査委員は評価コメントにおいて、医療が地域完結型へと変容するなか、病院の電子カルテにアクセスできない多職種の関係者によるスムーズな情報連携を行うシステムを提供している点に言及した。安全性と信頼性を担保した形で情報を一元管理し、即時に双方向でやり取りできる連携基盤は、高齢化時代の医療を支える社会インフラとして重要になっていくとしている。

帝人ファーマ株式会社は今後について、「バイタルリンク®」を通じて在宅医療・介護の現場における多職種連携を深化させ、患者とその家族が安心して療養できる環境づくりに貢献していく方針を示している。今後も現場の声を取り入れながら、機能の拡充とサービスの向上に取り組んでいくとしている。

  • 窓口:帝人ファーマ株式会社 地域包括ケア事業サービス班
  • 住所:〒100-8585 東京都千代田区霞が関3-2-1
  • 電話番号:03-3506-4796
  • バイタルリンクHP:https://teijin-33l.jp
  • お問い合わせフォーム:https://www.teijin-pharma.co.jp/app/inquiry?type=Care

本記事は帝人ファーマ株式会社の発表をもとに作成。

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