妖怪万博2025、100超の出展者が小豆島に集結

香川県小豆島の妖怪美術館は、2025年2月に「妖怪万博2025」を開催する。このイベントは、妖怪と妖怪文化を愛する人々が一堂に会し、地域振興をする団体、研究者、アーティスト、クリエイター、コスプレイヤー、パフォーマーなど、あらゆる妖怪文化を育む人々が集い、世界に向けて妖怪文化を発信する。

妖怪万博2025には、100を超える出展者が小豆島に集結する予定だ。出展内容は多岐にわたり、アート、飲食、物販、活動PRなど、多彩なブースが勢ぞろいする。今回発表された41店舗の中には、全国各地で妖怪をテーマに活動している地域・団体による「怪」自慢パビリオン、妖怪をテーマに作品を制作するアーティストによる「妖怪アート」パビリオン、妖怪をテーマにしたオリジナルグッズの販売などを行う「モノノケ百貨」パビリオン、妖怪のご当地キャラクターによるPRや物販を行う「ご当地キャラ」パビリオンなどがある。

四国の秘境 山城・大歩危妖怪村&妖怪屋敷と石の博物館(徳島)

妖怪万博2025は、2月1日にバスツアーと出展者交流会、2月2日に出展とステージイベントが行われる。会場は土庄町総合会館 フレトピアホールで、入場料は無料。主催は小豆島・迷路のまち 妖怪プロジェクト実行委員会、共催は一般社団法人 小豆島観光協会と妖怪美術館、後援は土庄町、小豆島町、土庄町教育委員会、小豆島町教育委員会、協力は小豆島ヘルシーランド株式会社、小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAM、株式会社パオ・フィールとなっている。

梅月夜
大蛇堂
シマハリコ

妖怪美術館は、小豆島の迷路のまちにある美術館で、900体を超える妖怪造形作品を展示している。妖怪の起源から現代の妖怪まで、「妖怪造形大賞」に応募された作品を展示・保管しており、「妖怪を世界語にしたい」という思いを持っている。

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