Luupが石川県能登町の実証実験に協力、県内初となるLUUPを期間限定で提供へ
東京都品川区に本社を置く株式会社Luupは、自治体や企業などが主体となってマイクロモビリティシェア「LUUP」を導入できるサービス「LUUP for Community」の一環として、石川県が能登町・恋路海岸で実施する実証実験に協力します。期間は2026年10月22日(木)から11月21日(土)までを予定しており、提供期間の表記としては2026年10月22日(木)11時〜11月30日(月)23時59分とも案内されています。石川県内へのLUUP導入は今回が初めてとなります。
能登町は恋路海岸をはじめとする自然や歴史・文化を有する地域です。2024年の能登半島地震やその後の豪雨を受けて、石川県は「石川県創造的復興プラン」に基づき、再生可能エネルギーを活用した自立・分散型エネルギーの推進を柱の一つに据えて復興を進めています。今回の実証実験はこの取り組みの一環として実施され、Luupは約1ヶ月間の取り組みを通して、住民や観光客に向けて移動手段とそれを支えるエネルギーの仕組みに触れる機会を提供していくとしています。


水素燃料電池による発電電力を車両充電に活用
石川県は経済産業省の「エネルギー構造高度化・転換理解促進事業」を活用し、再生可能エネルギー由来の水素を燃料とする燃料電池発電の取り組みを進めています。
実証実験では、恋路海岸にある「恋路アルバカレー」において、再生可能エネルギー由来の水素を用いた燃料電池による電力をLUUP車両の充電に使用します。平常時は脱炭素型モビリティの電源として運用され、災害時には系統電力に依存しない非常用電源としての活用も見込まれています。石川県は検証を通じて、自立・分散型エネルギーの有効性を確かめ、水素エネルギーへの理解促進やカーボンニュートラルの実現につなげることを目指しています。
恋路海岸でのサービス提供内容
スマートフォンアプリ「LUUP」を利用し、ポートで車両の貸出や返却を行って周辺を移動できる仕組みです。サービス提供の概要は以下の通りです。

- 内容:マイクロモビリティシェア
- 提供期間:2026年10月22日(木)11時〜11月30日(月)23時59分(発表冒頭では2026年10月22日(木)〜11月21日(土)の期間限定とも記載)
- ご利用料金:30分200円(税込)
- 車両台数:電動キックボード:5台
- ポート数:1ポート-恋路海岸「恋路アルバカレー」(石川県鳳珠郡能登町恋路10-12-2)
- ご利用可能時間:24時間
- 保険について:電動キックボードに乗車中の事故における、対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が補償の対象(https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573)
アプリはiOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末に対応しています。
地域主体の導入を支援する「LUUP for Community」
今回の取り組みで用いられる「LUUP for Community」は、自治体や企業、団体が主体となって日本全国でLUUPを導入・運営できるサービスです。施設や観光スポットなどを中心としたコミュニティ内で短距離の移動課題解決を図り、集客や送客、自由な移動体験の提供を目指します。
Luupが車両や各種機能を提供し、導入側が費用を支払った上で充電などのオペレーションを現地で担う仕組みとなっています。東京23区や大阪市などの展開エリアから離れた地域を主な対象として申し込みを受け付けています。
株式会社Luup 会社概要
- 所在地:東京都品川区西五反田八丁目9番地5号 FORECAST五反田WEST7階
- 代表者:岡井大輝
- 創 業:2018年7月
- URL:https://luup.sc/
本記事は株式会社Luupの発表をもとに作成されています。
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