ナレッジセンス、AIを活用した数学未解決問題の研究成果56本を公開
株式会社ナレッジセンスは、AIを活用して取り組んだ数学の未解決問題に関する研究成果56本をGitHubで公開した。AIによる研究を進めるためのハーネス(Auto Research システム)を構築し、先行研究や証明の妥当性を検討しながら1週間でまとめたとしている。成果となる論文はプレプリントとして、証明や補助資料とともに公開されている。
Barker–Larman問題への反例提示を含む研究成果
公開された成果には、2001年に提起された幾何学のBarker–Larman問題に対し、4次元以上のすべての次元で反例を示した研究成果が含まれている。この問題は、図形の内側に置いた球に接する位置で切った断面の体積から、元の形を一意に特定できるかを問うものである。同研究では、あらゆる向きでその断面の体積が一致する、形の異なる二つの図形を構成することで、問題に対する反例を示した。
成果資料の公開先は以下の通りである。 https://github.com/KnowledgeSense/math
研究用ハーネスの公開予定と今後の展望
研究に使用されたハーネスは、今後公開される予定となっている。株式会社ナレッジセンスは、AIを活用した新たな挑戦を通じて、その可能性と実用的な活用方法を探究していくとしている。
株式会社ナレッジセンスの概要
同社は東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階に拠点を置き、代表取締役CEOは門脇 敦司が務める。AIエージェントやハーネス製品の提供などを手がけている。
- 会社名:株式会社ナレッジセンス
- 所在地:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
- 代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
- 公式サイト:https://knowledgesense.jp/
提供する主なAIエージェント・ハーネス製品の状況は以下の通りである。
- スパゲッティコードをモダン化する国産AIエージェント「CodeSense」
- PCの録画からマニュアルを自動作成する新サービス(β版の募集を開始)
- Web会議をBotなしで文字起こしする機能(ChatSenseのデスクトップ機能で対応予定、URL: https://chatsense.jp/ )
本記事は株式会社ナレッジセンスの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



