千葉大松浦研究室など、京成曳舟駅交通広場で人のための広場を検証する社会実験実施へ
千葉大学工学部建築学コースの松浦研究室は、UDCすみだおよび墨田区と連携し、2026年10月24日(土)に京成曳舟駅交通広場(ロータリー)で社会実験を実施する。普段はバスや車が行き交う駅前交通広場を「人のための広場」として活用し、新しい使い方を検証する取り組みだ。地域の人々が立ち止まり、過ごし、交流できる公共空間としての可能性を探る。
本社会実験は「墨田区京成曳舟駅交通広場賑わい創出事業」の一環として実施される。普段はバスや車が行き交うロータリーをこの日限定で「人のための広場」へと転換し、単なる通過する場所ではなく、地域住民が立ち寄り交流できる場としての有効性を検証する。
学生が提案した空間を実際のロータリーに設けて利用状況や来場者の反応を確認し、駅前交通広場の新たな活用可能性や今後のにぎわい創出へとつなげるとしている。
休憩スペースやアート体験などを展開
当日は学生の提案による空間づくりとして、以下の取り組みが実施される。
- 人工芝、ベンチ、テーブルによる「芝生の休憩スペース」
- 本やテーブル、椅子、クッション等を用いた「リトルフリーライブラリー」
- チョークアート体験「みんなでえがこう すみだのまち」(11:00~13:00)
このほか、会場では飲食の提供も予定されている。
開催概要
社会実験の詳細は以下の通り。
- 日時:2026年10月24日(土) 11:00~15:00(チョークアート体験は11:00~13:00、雨天中止)
- 場所:京成曳舟駅交通広場(東京都墨田区・ロータリー内)
- 実施内容:チョークアート、芝生の休憩スペース、リトルフリーライブラリー、飲食の提供等
- 実施主体:千葉大学都市計画松浦研究室・UDCすみだ
- 参加方法:申込不要、どなたでも自由に参加・利用が可能
- 位置づけ:墨田区京成曳舟駅交通広場賑わい創出事業の一環として実施
雨天時は中止となる。実施の可否は当日の天候等により判断され、UDCすみだのウェブサイト(https://udcsumida.jp/)等で公表される。取材を希望する場合は、2026年10月23日(金)までに事前の申し込みが必要とされている。
本記事は千葉大学工学部建築学コース松浦研究室の発表をもとに作成。
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