SBI岡三アセットマネジメント、株式資産を約64%に増加し積極姿勢へ
SBI岡三アセットマネジメント株式会社は、投資対象資産のアロケーションにおいて、株式資産の組み入れを増やし積極姿勢を強めた配分へと変更した。前回からの主な変化として米国株式や先進国株式の組み入れが増加した一方、米国債券の組み入れは減少している。株式資産の合計は約64%に達し、2025年10月以来の水準となった。

株式資産を約64%に引き上げ積極姿勢を強化
投資対象資産のアロケーションにおいて、相対的に高リスクな資産を増やし、積極姿勢を強めた構成となった。前回からの主な変化としては、米国株式や先進国株式の組み入れが増え、米国債券の組み入れが減少している。

株式資産は合計で約64%に増加し(2025年10月以来の水準)、債券資産と金の合計は約22%に減少(2025年9月以来の水準)した。
8資産におけるAI予測と配分決定

8資産の将来のリターンに関する予測では、相対的に米国株式や不動産の見通しが高位となった一方、金や米国債券の見通しは低位となった。前回との比較では、金や米国債券の見通しが後退した一方、先進国株式などの見通しが改善している。
実際の資産配分は、上記のAI予測を踏まえつつ、各資産の期待リターンやリスク等も反映して決定されている。
各資産の見通しと背景要因
各資産の見通しの詳細は以下の通りとなっている。
米国株式は8資産のなかで最も高位の見通しが継続しており、引き続きエネルギー価格の長期的な変動幅の拡大などが米国株式の見通しにプラスの影響を与えた。
先進国株式の見通しは大きく改善した。欧州株式の調整や長期的な価格推移から見た上昇期待などが見通しの大きな改善につながったとしている。
米国債券の見通しは後退しており、幅広いリスク資産の調整などがマイナスに影響した。
不動産の見通しは高位を維持している。金利上昇等を背景に調整が続いており、リバウンドの可能性の高まりなどから高位の見通しが継続した。
主な投資対象ETFと企業情報
ファンドにおける主な投資対象ETFは以下の通りとなっている。
- 米国株式:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
- 先進国株式:バンガードFTSEディベロップド・マーケッツETF ※米国株式は含まれません。日本株式は含まれます。
- 新興国株式:バンガードFTSEエマージング・マーケッツETF
- 米国債券:バンガード・トータル債券市場ETF
- ハイイールド債券:iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF
- 新興国債券:iシェアーズJPモルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ETF
- 不動産:iシェアーズ米国不動産ETF
- 金:SPDR🄬 Gold MiniSharesTrust
なお、運用会社であるSBI岡三アセットマネジメント株式会社の登録番号は金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第370号であり、一般社団法人 資産運用業協会に加入している。
本記事はSBI岡三アセットマネジメント株式会社の発表をもとに作成。
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