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おばまグリーザーズと若狭ふぐの宿下亟、若狭まはたの醤油干しを共同開発しテスト販売へ

水産加工メーカーのおばまグリーザーズは、福井県小浜市阿納で養殖業や宿泊業を営む若狭ふぐの宿 下亟と共同で「若狭まはた」の醤油干しを開発した。10月31日(土)に小浜市阿納地区で開催されるマルシェにてテスト販売を行う予定だ。マハタを使用した醤油干しの商品化は全国で初めての試みとなる。

伝統食の醤油干しと福井県ブランド魚の組み合わせ

若狭おばま醤油干しは、特製の醤油タレに魚を漬け込んで作る醤油ベースの干物で、文化庁100年フードに認定されている小浜の伝統食である。主にサバやカレスガレイなどが一般的とされている。

一方の若狭まはたは、若狭ふぐの宿 下亟が2015年から養殖を始め、福井県ブランドに認定された高級魚である。天然物が市場に出ることは極めて少なく幻の高級魚と呼ばれており、これまで阿納の民宿や料理店などで提供されていた。今回の取り組みにより、手軽に楽しめる個装と長期保存を実現した。

本商品では、国産昆布より抽出した一番出汁と純米酒による醤油ダレに、隠し味として若狭梅のシロップを使用している。さらに柑橘類の香りを加えることで、上品な味わいに仕上げた。

おばまグリーザーズでは、魚を捌く、タレに漬ける、干す、焼く、急速冷凍、真空パックまでの一連の工程を一貫して行っている。電子レンジで加熱した際にもふっくらとした食感を楽しめる冷凍食品として製造している。

若狭まはた醤油干しの商品情報は以下の通り。

  • 価格:780円/1個
  • 容量:1切れ
  • 賞味期限:製造日より3ヵ月間
  • 保存方法:‐18℃以下で保存

阿納地区のマルシェでテスト販売を実施

新商品のテスト販売は、10月31日(土)に開催されるイベント「あの海の見える、路地マルシェ」にて実施される。同イベントは100年フード実行委員会が主催し、御食国若狭倶楽部と阿納観光協会が共催、小浜市と(一社)若狭湾観光連盟が後援を務める。

民宿街である阿納地区を舞台に、14件の民宿による若狭ふぐや若狭まはたの料理のほか、小浜市内の人気店による伝統的な海の幸や料理、菓子などが並ぶ。

今後の展開とおばまグリーザーズの概要

両社は今後、展示会やふるさと納税返礼品事業などを通じて全国へ発信・販売できるよう、協力を続けて事業を推進していく方針を示している。

製造・販売を手掛けるおばまグリーザーズの概要は以下の通り。

  • 社名:おばまグリーザーズ
  • 本社所在地:福井県小浜市千種2-3-18
  • 加工場:福井県小浜市川崎2-5-3 小浜市総合卸売市場内B棟‐9号
  • 代表:勢間 聡
  • 事業内容:焼き干物の冷凍食品の製造、販売
  • 設立:2026年1月
  • ホームページ:https://obama-griezers.com
  • ECサイト:https://himono-kito.com

本記事はおばまグリーザーズの発表をもとに作成。

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