【エッジサウナイン福島南会津】"廃村寸前"の集落の古民家を、一棟貸しの「禅サウナ」へ。集落に灯をともすクラウドファンディングを10月31日まで実施
サウナイン、福島県南会津町の古民家を禅サウナへ再生するプロジェクトを開始
CATEGORY: ビジネス

サウナイン株式会社(代表取締役:久田一男)は、福島県南会津町の押戸集落にある古民家を一棟貸しの禅サウナ施設「Edge sauna 9 Minamiaizu」として再生するため、クラウドファンディングサイト「For Good」にてプロジェクトを開始しました。
目標金額は100万円で、募集期限は2026年10月31日(土)までです。集落と都市を往復する新しい人の流れをつくることを目指し、集まった支援金は古民家の改修やサウナ設備の導入などに充てられます。
雪国の限界集落が直面する課題とプロジェクトの背景
福島県南会津町は、かつて会津西街道の宿場町として栄え、茅葺きの曲家が残る地域です。一方で人口は60年で29,786人から14,451人へと半減し、高齢化率は2020年時点で41.9%、2050年には58%に達する見通しとなっています。さらに空き家率は17.4%と福島県の平均(14.3%)を上回り、その約8割が活用されていない「その他」空き家です。

特に南郷地域は特別豪雪地帯に指定されており、冬の最深積雪は2.4mを超えます。雪の重みで空き家が倒壊する恐れもあるなか、同社は白河でのサウナ施設開発を進める過程で押戸集落を訪れ、過疎化が進む集落に人が戻る理由をつくるべく本プロジェクトを立ち上げました。
孤絶した自然環境を生かした一棟貸し禅サウナ
同社は「Nature for Sauna」の思想のもと、電波も届きにくい周辺に人家のない環境を都市住民にとっての価値と捉え、精神性に重きを置いたサウナ体験を提供します。
施設では薪ストーブの炎と向き合う「薪サウナ」、南会津の清流による雪解け水を使った「天然水風呂」、雪景色の中で静寂に浸る「外気浴」のスペースが整備されます。宿の運営を通じて売り上げや雇用を生み出し、集落の景観保全や古民家の維持管理につなげていく計画です。代表の久田一男氏は、都市で暮らす人が定期的に集落へ還り、小さな仕事や人の声が戻る循環が他の集落にも広がることを願っている旨を述べています。


クラウドファンディングは、目標金額に満たない場合でも計画を実行してリターンを届けるAll-in方式で実施されています。
- プロジェクト名:【福島県・南会津】消えかけの集落を、”禅サウナ”事業で盛り上げたい
- 実施サイト:For Good
- 目標金額:1,000,000円
- 募集期間:2026年10月31日(土)まで
- 支援金の使い道:古民家改修・耐震補強(50%)、薪サウナ・水風呂設備(25%)、集落景観保全・アプローチ整備(15%)、リターン発送・運営諸経費(10%)
- リターンお届け・宿泊券利用開始:2027年1月下旬予定
リターンには、施設をお得に貸切利用できる「エッジサウナイン福島南会津 1泊2日宿泊券(最大6名/平日限定)」(超早割25,000円、通常29,000円)のほか、全国のサウナイン施設で利用可能な宿泊券(49,000円〜)や利用券(2,500円〜)などが用意されています。全国宿泊券の有効期限は2028年1月31日まで、利用券は2027年12月31日までです。なお、一部施設の繁忙期を除き全日利用可能で、2027年2月開催予定の南会津オープニングイベント付きプランも設定されています(交通費は自己負担)。
施設および運営会社の概要
再生される施設の概要は以下の通りです。

- 施設名:Edge sauna 9 Minamiaizu Fukushima(エッジサウナイン福島南会津)
- 所在地:福島県南会津郡南会津町(押戸集落)
- 形態:古民家一棟貸しサウナリトリート(最大6名)
- 設備:薪サウナ、天然水風呂、外気浴スペース
- 開業:2026年8月6日(以降、随時改修予定)
- 公式サイト:https://www.sauna9.com/
運営会社であるサウナイン株式会社の概要は以下の通りです。
- 会社名:サウナイン株式会社
- 設立:2017年 9月 13日
- 代表取締役:久田一男
- 住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目6番14号(本社:大阪市西区)
- TEL:03-3341-1251
- HP:https://www.sauna9.com/
本記事はサウナイン株式会社の発表(南会津町過疎地域持続的発展計画(令和8〜12年度)、南会津町人口ビジョン(改訂版・令和7年3月)、気象庁福島地方気象台「令和6年度冬の積雪まとめ」等の出典情報を含む)をもとに作成しています。
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