世界限定2000個、ディズニーと“現代のピカソ”がコラボしたフィギュア受注開始

ディズニーと「現代のピカソ」と称されるブラジル出身のアーティスト、ロメロ・ブリット氏のコラボレーションフィギュアが世界限定で発売される。株式会社マルゼキ(本社:東京都文京区)直営のマルゼキオンラインEC、「郵便局のネットショップ」、マルゼキオンラインECショップにて受注が開始された。

発売されるのは、高さ30.5cmのディズニーの人気キャラクター「ミッキーマウス」のフィギュア。「ゴールド&ブルーミッキースタチュー」と「ゴールド&ブラックミッキースタチュー」の2種類で、それぞれ世界限定2,000体の販売となる。

ロメロ・ブリット氏は、キュービズム、ポップアート、グラフィティペインティングの要素を組み合わせ、希望・夢・幸福を鮮やかな色彩と大胆なパターンで視覚的に表現するアーティストだ。2010年と2014年のFIFAワールドカップ、2016年のリオ五輪のオフィシャルアーティストを務めるなど、世界的に活躍している。

今回のコラボレーションフィギュアは、ブリット氏により細部までこだわって手描きされており、すべてに固有のエディションナンバーが付けられている。ディズニーファンやブリット氏のアートワークのコレクターにとって、貴重な限定アイテムとなりそうだ。

ブリット氏の作品は、世界100か国以上のギャラリーや美術館で展示されてきた。また、250を超えるチャリティー事業を実施するなど、ベネファクターとしての活動も行っている。

「誰からも愛される」をコンセプトに制作されるブリット氏の作品は、ディズニーの世界観とも親和性が高い。今回のコラボレーションフィギュアは、ディズニーファンとアートファンの両方から注目を集めることになりそうだ。