染めQテクノロジィの菱木貞夫代表が日経地方創生フォーラムに登壇へ
茨城県猿島郡五霞町に本社を置く株式会社染めQテクノロジィは、江陽グランドホテルで開催された日経地方創生フォーラム「宮城県で進む営農型太陽光発電の普及と実装」に代表取締役の菱木貞夫氏が登壇したと発表した。菱木氏は企業講演で建造物やインフラの老朽化対策について語ったほか、有識者によるパネルディスカッションにも参加した。同社が培ってきた再生・延命技術を、営農型太陽光発電などの地域課題解決に活かす提案を行っている。

菱木氏による企業講演では「イノベーションを活かしてこそ」をテーマに、近年の災害や事故による建造物やインフラ倒壊の背景にある老朽化について言及された。老朽化が認識されていながらも、予算などの制約によって補修や更新が進まない現状が複数の事例を交えて説明された。

あわせて、同社がモノの劣化・老朽化を防ぎ、再生・延命につなげる研究・開発に取り組んできた歩みも紹介された。あらゆる素材に結合・一体化する【ナノ結合技術】を基盤に、強度を高める【強靭化工法】へと発展させ、現在は下水道管、煙突、電波塔、燃料配管、橋梁など幅広いインフラの再生・延命・強靭化に取り組んでいるという。講演では施工事例や試験映像を通じて具体的な活用方法が示された。
営農型太陽光発電の普及に向けた技術提案
有識者によるパネルディスカッションでは、「営農型太陽光発電の普及で広がる地域と産業の未来」をテーマに意見交換が行われた。壇上には菱木氏のほか、宮城県知事の村井嘉浩氏、千葉エコ・エネルギー取締役会長の馬上丈司氏、舞台ファーム代表取締役社長の針生信夫氏、中部ソーラーシェアリングやろまい会代表理事の北井久美絵氏が参加した。
議論の中で菱木氏は、太陽光パネルを支える架台や、畜舎などの屋根にパネルを設置する際の土台の強度確保、木材の強靭化に同社技術を活かせる可能性について説明した。同社は設備や構造物の強靭化・長寿命化を通じて、営農型太陽光発電などの取り組みの持続的な発展に貢献していくとしている。
- 日時:2026年10月13日(火)13:00~16:00
- 場所:江陽グランドホテル(宮城県仙台市青葉区本町2-3-1)
- 主催:日本経済新聞社
- 協賛:染めQテクノロジィ、大正大学、ふるさと回帰・移住交流推進機構
- 協力:プラチナ構想ネットワーク
- 登壇者:小宮山 宏氏(プラチナ構想ネットワーク 会長)、菱木 貞夫(染めQテクノロジィ 代表取締役)、村井 嘉浩氏(宮城県知事)、馬上 丈司氏(千葉エコ・エネルギー 取締役会長)、針生 信夫氏(舞台ファーム 代表取締役社長)、北井 久美絵氏(中部ソーラーシェアリングやろまい会 代表理事)、榎戸 教子氏(キャスター)
本記事は株式会社染めQテクノロジィの発表をもとに作成。
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