ユニクロのチャリティTシャツ販売が約1184万枚、寄付総額35億円超に
ユニクロは、シンガポールのホワイトストーン・ギャラリーで、チャリティTシャツプロジェクト「PEACE FOR ALL」の4年間の歩みと成果を紹介するイベントを開催しました。同プロジェクトによるTシャツの世界累計販売枚数は約1,184万枚に達し、寄付総額は35億円を超えています(2026年8月末時点)。会場ではトークセッションや展示を通じて、これまでに実施してきた人道支援や教育支援などの取り組みが報告されました。



4年間で17カ国24プロジェクトを支援



「PEACE FOR ALL」は、世界の平和を願う趣旨に賛同した著名人がボランティアでデザインしたTシャツを販売し、利益の全額(1枚当たり日本における定価の20%相当)を寄付する取り組みです。2022年6月の開始以来、56組のコラボレーターが参加し、貧困や差別、暴力、紛争などの影響を受ける人々や地域社会を支援してきました。
これまでに17カ国で24のプロジェクトを支援しており、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、セーブ・ザ・チルドレン、プラン・インターナショナル、ディスプレイスメント・フィルム・ファンド(DFF)と連携しています。イベントに登壇したファーストリテイリング グループ執行役員サステナビリティ担当の新田幸弘氏は、身近なTシャツを通じて平和のために行動するきっかけを生み出す取り組みであるとした上で、より大きな成果や前向きな変化を継続的に生み出す活動へと育てていきたいと今後の展望を述べました。

地域に根ざした活動とシンガポールでの新展開
イベントには、ユニクロ タイのブランドアンバサダーを務め、2027年にコラボレーターとして加わる俳優・モデルのウッラサヤー・セパーバン氏や、セーブ・ザ・チルドレン・タイのコーポレートパートナーシップ&フィランソロピー・マネージャーであるエリザベス・ティア氏も登壇しました。
また、新たな地域支援の一環として、ユニクロ シンガポールがコミュニティ・チェストと連携することも発表されました。シンガポール国内で販売される対象Tシャツ1枚につき販売価格の20%を同団体へ寄付し、低所得世帯や家庭内暴力などの困難な環境に置かれている子どもたちを支援する2つのプログラムに役立てられます。
隈研吾氏や藤本壮介氏が参加する新作を発売

プロジェクトの新作として、建築家の隈研吾氏や藤本壮介氏らが手掛けたデザインのTシャツが発売されます。商品の概要は以下の通りです。


- 商品名:PEACE FOR ALL チャリティTシャツ
- 発売日:2026年9月17日(木)
- 価格:1,500円
- 展開サイズ:XS-4XLサイズ(店舗展開はS-XLサイズ)
- 展開店舗:全国のユニクロ店舗およびオンラインストア
- 特設サイト:https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/peace-for-all/
- 商品サイト:https://www.uniqlo.com/peace-for-all/
本記事はユニクロの発表をもとに作成しています。
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