白良荘グランドホテルと湯浅醤油、発酵文化テーマの宿泊プランを10月から展開へ
株式会社グランビスタ ホテル&リゾートが運営する和歌山県西牟婁郡白浜町の白良荘グランドホテルは、1881年に創業した老舗醸造元「丸新本家」の醤油部門である湯浅醤油有限会社と共同で「和歌山文化共創プロジェクト」を開始した。第一弾として、和歌山県の発酵文化と白浜での滞在体験を融合させた「発酵ガストロノミー」を共同開発し、特別な食事を提供する宿泊プランを展開する。

和歌山文化共創プロジェクト始動の背景

「和歌山文化共創プロジェクト」は、「和歌山の文化そのものを旅の体験へ」をコンセプトに掲げ、和歌山に根付く発酵文化や食文化、生産者の想いを宿泊体験を通じて国内外へ届ける取り組みである。

醤油醸造発祥の地とされる和歌山県湯浅町では、数百年にわたり醤油や味噌、麹といった発酵文化が受け継がれてきた。白良荘グランドホテルは、南紀白浜の自然体験に続く新たな試みとして本プロジェクトを始動させており、今後は伝統の発酵文化を肌で感じられる体験型コンテンツも順次企画していく予定としている。

プロジェクトの発足にあたり、湯浅醤油有限会社代表の新古敏朗氏は、白良荘グランドホテルとの共同により新しい地域価値の創出と日本の食文化の世界への発信が叶うと確信しているとコメントしている。また、白良荘グランドホテル支配人の野尻栄一氏は、醤油醸造発祥の地である湯浅の歴史や発酵文化を宿泊体験を通じて届け、地域と旅行者、生産者を結ぶ持続的な共創の輪を育てていくとしている。




伝統の発酵調味料を取り入れた「発酵ガストロノミー」
プロジェクトの第一弾となる「発酵ガストロノミー」では、和歌山の醤油醸造の歴史と地域の食材をシェフの技で引き出した料理が提案される。
料理には、モンドセレクションで2006年より21年連続で最高金賞を受賞した『生一本黒豆』をはじめ、白搾り醤油、黒豆醤油、白味噌、金山寺味噌などが使用される。土地の文化や生産者の想いとともに味わう食体験を通じて、基礎調味料である醤油の魅力を次世代へ継承する役割も担う。
会席料理と朝食のメニューおよび宿泊プラン概要
夕食として提供される「湯浅醤油 蔵の恵み会席」では、伝統の蔵で受け継がれる調味料と紀州の海の幸・山の幸を組み合わせた献立が用意される。白搾り醤油を使用した座付きをはじめ、イセエビのバター焼き 湯浅白味噌ソース、熊野牛の石焼き 燻製醤油と山葵 旬野菜添え、勝浦鮪と樽仕込み醤油の釜飯 漬け鮪と供に、魯山人醤油キャラメルソフト 甘酒ヨーグルトを添えてなどが並ぶ。
朝食の「発酵朝食」でも、金山寺味噌で味わう みかん鶏のコンフィや醤油麹で熟成させた真鯛の焼物、勝浦産鮪 湯浅醤油とともに、和歌山県産米や紀州茶粥、イセエビと湯浅白味噌の味噌汁など、厳選された発酵食材を取り入れた品々が提供される。
プランの販売および利用期間、料金の概要は以下の通りである。

- 販売期間:2026年10月14日(水)~2027年3月28日(日)
- 利用期間:2026年10月18日(日)~2027年3月31日(水)
- 料金一例:【オーシャンビュー】モデレート和室+ツインベッド 2名様1室利用時1名様31,350円~(税金・サービス料込、入湯税別)
- プラン詳細URL:https://www.shiraraso.co.jp/topics/25
- 予約URL:https://x.gd/jdRyp
参画ホテルの概要

白良荘グランドホテルは、白良浜の砂浜まで徒歩30秒の場所に位置し、オーシャンビューのロケーションや、日本三古湯のひとつである白浜温泉の源泉「生絹湯(すずしゆ)」を楽しめる露天風呂などを備えている。
- 施設名:白良荘グランドホテル
- 所在地:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町868
- 運営会社:株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(代表取締役社長:荒井 幸雄、本社:東京都千代田区内神田2-3-4 S-GATE大手町北5F)
- 開業:1929年
- 客室数:110室・488名
- URL:http://www.shiraraso.co.jp/
本記事は株式会社グランビスタ ホテル&リゾートの発表をもとに作成。
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