丸大食品、東京大学大学院らと食品残渣を活用した新銘柄豚などの共同研究を開始
総合食品メーカーの丸大食品株式会社は、持続可能な畜産業の実現と高品質な食肉商品の開発を目指し、東京大学大学院農学生命科学研究科および株式会社せきとの共同研究を開始した。地域資源に由来する食品残渣を有効活用した豚用配合飼料や、新銘柄豚の開発を進めていく。
産学連携による共同研究の開始
大阪府高槻市に本社を置く丸大食品株式会社(社長:佐藤 勇二)は、東京大学大学院農学生命科学研究科(所在地:東京都文京区、共同研究者:李 俊佑 教授)および株式会社せき(本社:茨城県ひたちなか市、代表:関 孝範)との共同研究をスタートさせた。
本取り組みでは、地域資源に由来する食品残渣を有効活用した豚用配合飼料および新銘柄豚の開発を進めていくとしている。
食品残渣の循環利用とSDGsへの貢献
近年、フードロス削減や地域未利用資源の活用など、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献が強く求められている状況がある。
今回の共同研究においては、食品残渣を給餌することで、高品質かつ独自の付加価値を持つ銘柄豚を製造・販売する体制の構築を目指す。
本取り組みにより期待される効果
本取り組みによる期待効果として、以下の項目が挙げられている。
- 独自の銘柄豚ブランドの確立:高品質で高い栄養素を備えた新たなブランド肉の製造・販売。
- 食品残渣の活用によるSDGsへの貢献:地域の未利用資源(食品残渣)を循環利用し、フードロス削減に貢献。
- 大学との共同研究による高い信頼性と訴求力:学術的な根拠に基づく品質裏付けと高い宣伝効果の発揮。
丸大食品の経営理念と方針
丸大食品株式会社には「日々の活動に精一杯の真心を込め、誠意を尽くすことにより、社会に貢献します」という経営理念がある。
同社はこの経営理念のもと、サステナブルな社会の実現を目指すとともに、「食を通じて人と社会に貢献する企業」であり続けるため、美味しさと健康を追求し、安全で安心な食品を通じた貢献を行っていくとしている。
本記事は丸大食品株式会社の発表をもとに作成。
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