小米技術日本株式会社は、最上位モデルのタブレット「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」を2024年5月9日に発売する。このタブレットは、フラッグシップクラスの「Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 2 Mobile Platform」チップセットを搭載し、高いパフォーマンスを提供する。また、3K解像度（3,048×2,032）の約12.4インチディスプレイを備え、クリエイティブワークやエンターテインメントに最適な視覚体験を実現している。

バッテリーは10,000mAhの超大容量で、最大22日間のスタンバイが可能だ。さらに、120Wのハイパーチャージ機能により、約35分で100％の充電ができる。専用アクセサリーの「Xiaomi フォーカスペン」や「Xiaomi Pad 6S Pro タッチパッドキーボード」と組み合わせることで、書類作成やイラスト制作がより快適になる。

Xiaomi Pad 6S Pro 12.4は、Dolby Atmos®対応の6つのスピーカーによる優れたサウンド体験や、Wi-Fi 7による高速ネットワーク、洗練されたメタルボディデザインなどの特徴も備えている。薄さ約6.26mm、重さ約590gと持ち運びにも適している。

市場想定価格は、8GB/256GB版が69,800円（税込）、12GB/512GB版が84,800円（税込）となっている。カラーはグラファイトグレーで、Xiaomi公式サイトやXiaomi公式楽天市場店、Amazon.co.jpなどで購入可能だ。

Xiaomiは2010年に設立され、2018年に香港証券取引所に上場。IoTプラットフォームで接続されるスマートフォンとスマートハードウェアを核とした家電およびスマートデバイスを製造している。現在、Xiaomi製品は世界100カ国以上で販売されており、同社は「Fortune Global 500」にも5年連続でランクインしている。