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株式会社BPIO、BPO事業を担う人材を育成するAI活用型研修サービス「BPIO式 BPOTraining(ビーピーオートレーニング)」β版の提供を開始

BPIOがBPO人材育成研修BPIO式 BPOTrainingのβ版を提供開始

CATEGORY: ビジネス

株式会社BPIOは、BPO事業の立ち上げや拡大を担う人材の育成を支援する研修サービス「BPIO式 BPOTraining(ビーピーオートレーニング、通称:ビピトレ)」のβ版の提供を開始しました。地方銀行をはじめとする金融機関やBPO事業に取り組む企業を主な対象とし、日本全国へ提供します。自社の実務ノウハウを体系化した研修コンテンツに生成AIによる学習支援を組み合わせ、初めてBPO業務に携わる担当者や実務経験が少ない担当者の受講を想定しています。

研修サービス開発の背景と人材育成の課題

地方銀行などの金融機関では取引先企業の本業支援を新たな収益源とする動きが広がり、グループ会社などが取引先企業のバックオフィス業務を受託するBPO事業に取り組む例もあります。金融庁が2025年12月に公表した「地域金融力強化プラン」を踏まえ、2026年4月からは「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」等の一部改正が適用されています。

一方で、BPO事業を新たに立ち上げる企業や事業を拡大する企業では、業務の整理・再構築(BPR)まで提案できる人材の不足や、DX推進領域に向けたリスキリングの遅れ、品質のばらつきや属人化、プロジェクトマネージャーの育成不足といった人材の確保・育成が課題となっています。同社自身も組織拡大の過程で人材育成を行ってきたほか、CCIグループ傘下のCCイノベーション、マネーフォワードとの3社共同出資で株式会社CCIForwardを設立し、同社の事業立ち上げと人材育成にも携わってきました。今回のサービスは、こうした実践をもとに社内向けに開発した研修を外部へ提供するものです。

実務カリキュラムとAIを活用した学習支援の特長

カリキュラムは、200社以上のバックオフィス業務支援やDX推進支援で得た知見をもとに構成されています。例えば経理分野では、導入編で売上請求書発行、入金消込、立替経費精算、請求書振込、給与振込、納税管理、試算表作成という代表的な7つの業務の全体像とつながりを学び、実践編では演習用の画面や帳票を使って個別業務を扱います。

また、担当者ごとの理解の差を抑えてサービス品質を保つため、学習の区切りごとに実務を任せられる水準を目指した認定試験を設置しています。さらに、動画研修と組み合わせて以下の3つのAI機能を提供します。

  • スキル診断AI:理解度と進捗を分析し、BPO業務への習熟度を可視化
  • AIチューター機能:各動画の内容について、受講者の質問に回答
  • つまずきポイント検出:停滞している箇所を特定し、復習用のコンテンツを自動で提示

育成目標と想定される対象企業

同研修では、業務要件の定義と業務設計ができる人材や、事業推進の基礎知識を短期間で身につけ早期に実務を担える人材の育成を目指しています。さらに、複数クライアントの業務を同時に担当して利益率向上に貢献できる人材や、クラウドツールを活用して業務効率化とDXを推進できる人材の育成を掲げています。

対象としては、取引先企業へのBPOサービス提供を検討している金融機関およびそのグループ会社、BPO事業の立ち上げを検討している企業、事業拡大にあたり人材育成が課題となっている企業を想定しています。金融機関に対しては、同社の金融機関向けBPOプラットフォームと合わせた導入にも対応します。今後はβ版の提供を継続しながら機能とコンテンツを充実させていく方針です。

株式会社BPIOの概要

株式会社BPIOは、代表取締役を一杉勇輝が務め、2023年4月に設立された企業です。経理・労務・総務の業務アウトソーシングやDX支援を手がけており、従業員数は94名(2026年6月時点)となっています。

  • 東京本社:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町9-8 KN渋谷3ビル 2F
  • 札幌本社:〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西2丁目1-18 邦洋札幌N4・2ビル 7階
  • 事業内容:経理業務アウトソーシング、労務業務アウトソーシング、総務業務アウトソーシング、採用業務アウトソーシング、DX支援/業務設計/コンサルティング
  • コーポレートサイト:https://bpio.co.jp

本記事は株式会社BPIOの発表をもとに作成されています。

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