ARI、ファイルサーバアクセス権管理システム「ZiDOMA access」をバージョンアップ
ARI、ZiDOMA accessのv1.4.0を提供開始
CATEGORY: テクノロジー
ARアドバンストテクノロジ株式会社は、ファイルサーバアクセス権管理システム「ZiDOMA access」をバージョンアップし、最新バージョン「v1.4.0」の提供を開始した。
ZiDOMA accessは、オンプレミス環境のファイルサーバや主要なクラウドストレージに対応し、アクセス権を可視化・一元管理できるWindowsアプリケーションである。今回のアップデートにより、ファイルサーバのアクセス権情報をExcelファイルで編集・取り込みができる機能などが追加され、ファイルサーバ運用・管理部門におけるアクセス権管理業務の効率化を支援する。


「v1.4.0」では、ファイルサーバのスキャン結果から既存のアクセス権情報をExcelファイルに出力し、追加・変更・削除などの設定内容を編集できる「アクセス権設定シート機能」が新たに追加された。編集したExcelファイルをZiDOMA accessへ取り込むことでアクセス権設定タスクが作成でき、使い慣れたExcelファイル上で一括編集やレビューを行うことが可能となる。なお、本機能は現在NTFS/SMB環境に対応している。

あわせて、異なる2つのタイミングで取得したスキャン結果を比較できる「スキャン結果比較機能」も搭載された。ファイル・フォルダの追加・削除・変更に加え、属性情報やアクセス権の差分を確認でき、比較元と比較先のアクセス権を左右に並べて表示することで差異のある箇所を視覚的に把握できる。
さらに、アクセス権を設定するユーザ・グループをテキスト入力またはTSVファイルからまとめて取り込める「ユーザ・グループ取り込み機能」も追加された。取り込んだアカウントの存在確認を行ったうえで有効なアカウントをアクセス権設定へ反映できるため、複数のユーザ・グループに対する入力・確認作業の効率化につながる。
操作性向上に向けた機能改善と今後の展開
このほか、NTFS/SMB環境における高度なアクセス権設定や、SharePointのサイト絞り込み、スケジュール設定時の実行ユーザ情報の自動入力など、操作性や利便性の向上を目的とした改善が行われている。各機能の対応範囲や利用条件は環境によって異なり、詳細は問い合わせを受け付けている( https://zidoma.com/contact/form.html )。
現在NTFS/SMB環境を対象としている「アクセス権設定シート機能」について、今後はクラウドストレージへの対応も予定されている。ARアドバンストテクノロジ株式会社は、今後もファイルサーバおよびクラウドストレージにおけるアクセス権管理の課題やニーズに対応し、ZiDOMA accessの機能改善を進めるとしている。
会社概要
ARアドバンストテクノロジ株式会社(略称:ARI)の概要は以下の通り。
- 社名: ARアドバンストテクノロジ株式会社(略称:ARI)
- 設立: 2010年1月
- 代表者: 代表取締役社長 武内 寿憲
- 上場市場: 東京証券取引所 グロース市場(証券コード:5578)
- 資本金: 1億4,356万円(2026年5月末現在)
- 従業員数: 655名 グループ社員計867名(2026年5月末現在)
- 事業内容: クラウド技術とデータ・AI活用によるDXソリューション事業
- URL: https://ari-jp.com
本記事はARアドバンストテクノロジ株式会社の発表をもとに作成。
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