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都市再生機構、北青山三丁目再開発で国際環境認証SITES予備認証GOLDランク取得

神奈川県横浜市に本社を置く独立行政法人都市再生機構(理事長:石田 優)は、「北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業」において、国際的なランドスケープ評価・環境認証制度「SITES®(正式名称:Sustainable SITES Initiative®)」の予備認証(Precertification)でGOLDランクを取得した。

本件では、東京都千代⽥区に本社を置く株式会社ヴォンエルフ(代表取締役:平松 宏城)が、予備認証取得に向けたコンサルティング支援を担当した。

SITES®は、サステナブルでレジリエントなランドスケープを設計、開発、管理するための包括的フレームワークであり、そうしたランドスケープを評価する認証制度となっている。審査および認証は、LEED®と同様に米国のGreen Business Certification Inc.™(GBCI®)が実施する。

評価対象は、敷地の背景、設計前のアセスメントと計画、水、土壌と植生、材料選定、人の健康とウェルビーイング、施工、運用と維持管理、教育と運用実績のモニタリング、革新的取り組みと模範的パフォーマンスという10のセクションにわたる。

立地特性を生かした緑地創出や維持管理計画を評価

北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業は、都営住宅(青山北町アパート)跡地を活用したまちづくり事業で、明治神宮をはじめとする複数の大規模緑地に近接する立地特性を持つ。都心部において良質な緑地空間と快適な歩行環境を創出することで、環境的・社会的なサステナビリティ向上への貢献を目指している。

今回の予備認証においては、都心部における質の高いオープンスペースの創出や雨水流出の抑制、緑地環境の整備、利用者の健康・快適性への配慮、持続可能な管理運営計画などが総合的に評価され、GOLDランクの取得につながった。

再開発事業の概要

同事業の概要は以下の通りとなっている。

  • 事業名称:東京都市計画事業北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業
  • 事業主体:独立行政法人都市再生機構
  • 所在:東京都港区北青山三丁目の一部
  • 事業区域:約2.9ha
  • 主要用途:事務所、商業、宿泊、公益施設等
  • 着工:2026年6月
  • 竣工:2030年(予定)
  • 都市計画・基本設計・工事監理:株式会社日本設計
  • 実施設計・施工:株式会社大林組
  • デザイナー:株式会社日本設計、株式会社谷口建築設計研究所、株式会社ランドスケープ・プラス、株式会社トーンアンドマター

株式会社ヴォンエルフは、建築・不動産分野のサステナビリティ支援を手がけるコンサルティングファームとして関係者と連携し、認証取得に向けた一連のプロセスを推進した。今後は脱炭素化や廃棄物削減、資源循環、生物多様性といった企業の環境課題を捉えた支援を推進し、LEED®やWELL™、SITES®などの国際的な環境認証の活用を通じて持続可能な社会の構築に貢献していく方針を示している。

  • 会社名:株式会社ヴォンエルフ
  • 代表:代表取締役 平松 宏城
  • 設立:2006年4月
  • 所在地:東京都千代⽥区九段北4-3-26 N-cross KUDAN 2F
  • URL:https://woonerf.jp/

本記事は株式会社ヴォンエルフの発表をもとに作成しています。

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