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ハートピア春江で絵本作家たしろちさとさんのトーク会などが11月14日に開催へ

福井県坂井市のハートピア春江で11月14日、絵本作家のたしろちさとさんを招いたイベント「絵本作家たしろちさちとのきょうりゅうワールド」が開かれる。勝山市で発掘された恐竜「フクイベナートル」を主人公にした作品などで知られるたしろさんによるトーク会やサイン会などが予定されている。主催する坂井市教育委員会は、絵本ファンや恐竜ファンなど幅広い家族連れの来場を呼びかけている。

勝山市北谷町で化石が出土した恐竜を描く絵本シリーズ

東京生まれのたしろちさとさんは、4年間の会社員を経て2001年に『みんなの家』(福音館書店)で絵本作家としてデビューした。2003年の『ぼくはカメレオン』(グランまま社)が世界7か国語で同時発売されたほか、2011年には『5ひきのすてきなねずみ ひっこしだいさくせん』(ほるぷ出版)で第16回日本絵本賞を受賞した。

大の恐竜好きでもあるたしろさんは、勝山市北谷町で化石が出土した新種の肉食恐竜「フクイベナートル(正式名 フクイベナートル・パラドクサス)」を主人公にした作品を手がけている。2016年9月に勝山市の福井県立恐竜博物館を訪れて学芸員の説明を受けたり、野外での化石発掘体験を通じてイメージを膨らませたりした。その後、2017年の『きょうりゅうオーデンション』をはじめ、『きょうりゅう うんどうかい』(2023年)、『きょうりゅうのおいしゃさん』(2025年、全て小学館)の3部作を発表している。

市内4館の図書館に63タイトル150冊を所蔵

たしろさんが坂井市を訪れるのは今回が初めてとなる。同市の三国、丸岡、春江、坂井の図書館4館には、たしろさんの絵本や挿絵本が計63タイトル150冊所蔵されており、県内にもファンが多いことから図書館職員が中心となって企画された。

催しを担当した春江図書館の奥林香奈さんは、たしろさんの絵本について、読み聞かせがしやすい作品が多く大人から子どもまでファンが多いとし、直接創作の魅力に触れてほしいと話している。

11月14日のスケジュールと参加条件

当日はワークショップのほか、トーク会やサイン会が実施される。

  • 10:00~11:30:ワークショップ(春江図書館2階会議室、※すでに参加は締め切り済み)
  • ワークショップ後:サイン会(1回目、ハートピア春江小ホールロビー)
  • 14:00~15:00:絵本のわくわくトーク(ハートピア春江小ホール、定員200名、事前申し込みは不要)
  • トーク会後:サイン会(2回目、ハートピア春江小ホールロビー)

サイン会への参加は、当日会場で絵本(きょうりゅう絵本シリーズ)を購入した人のみが対象となる。問い合わせは春江図書館(0776-51-8810)で受け付けている。

本記事は坂井市教育委員会の発表をもとに作成しています。

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