国宝 松本城天守でプロジェクションマッピングイベントを開催中
株式会社一旗、エプソン販売株式会社、セイコーエプソン株式会社の共同プロデュース・制作による「国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2024-2025」が、2024年12月14日から2025年2月16日まで長野県松本市の松本城公園で開催されるている。
このイベントでは、現存国宝5天守の一つで五重六階の天守の中で最古の建造物である国宝 松本城の天守や石垣に、葛飾北斎や歌川広重による信州ゆかりの浮世絵や、松本城主・石川数正が描かれた屏風絵をモチーフとしたデジタルアニメーション、松本市の伝統工芸をモチーフとしたデジタルアート、北アルプスの花々などの幻想的な映像を投影する。
さらに、プロジェクションマッピングとレーザーマッピングを融合させた光の演出や、園路でのインタラクティブコンテンツ、城門でのプロジェクションマッピング、松本城公園のライトアップなど、様々な光のアートを体験できる。
会期中は3つの異なるテーマで演出が行われる。第一期は「躍動する歴史絵巻」、第二期は「光で彩る伝統文化」、第三期は「春、咲き誇る花々」がテーマとなっている。