Onono Corporation、カザフスタンにコンビニonono出店へ
株式会社Onono Corporationは、カザフスタン共和国に現地法人「Onono&Co Kazakhstan」を設立し、カフェを併設したコンビニエンスストア「onono」の国内1号店を2026年10月3日にグランドオープンしました。2025年9月5日にオープンしたモンゴルの「Onono & Co Mongol LLC」に続く2拠点目の進出となります。同社は今後、カザフスタン国内で店舗を拡大していく予定です。

コンビニエンスストア&カフェ「onono」は、日本商品のグローバル流通を最適化するための次世代型流通インフラとして展開されています。単なる小売店舗の運営にとどまらず、実店舗をテストマーケティングの拠点と位置づけ、現地消費者の動向データを直接収集することを主な目的としています。実体験の場を作ることで現地バイヤーに販売イメージなどを可視化し、日本商品が市場へ浸透する仕組みを構築する狙いです。

店頭では136SKUの商品を取り扱い、カフェスペースでは抹茶ラテをキーアイコンとして提供します。主な取り扱いブランドには、株式会社山口油屋福太郎の「めんべい」、有楽製菓株式会社の「ブラックサンダー」、森永製菓株式会社の「DARS」、井村屋株式会社の「抹茶つぶあん最中」、味の素冷凍食品株式会社の「やわらか若鶏から揚げ」、株式会社丸十代屋の「味マルジュウ」、サンヨー食品株式会社の「サッポロ一番」、株式会社伊藤園の「お〜いお茶」などが含まれます。
オープン当日の2026年10月3日には、アスタナ市ヌラ地区の店舗でオープニングレセプションが開催されました。来場者数は約500名に達し、商品の購入数は約300件超を記録しました。


式典では、カザフスタン国営テレビのアナウンサーであるベクスルタン・アキムジャン氏が司会を担当しました。現地法人Onono&Co Kazakhstan LLPディレクターのアマンベク・マグズムハン氏や株式会社Onono Corporation代表取締役の小野 竜介氏による挨拶のほか、カザフスタン功労芸術家のヌルケン・ウテウイル氏によるスピーチ、歌手のマディ・カディロフ氏によるライブパフォーマンスが行われました。テープカットには小野氏やアマンベク氏に加え、執行役員の大渕 好史氏やPRマネージャーの川村 夏彩氏が参加し、日本からの直輸入商品や抹茶ラテの試食も実施されました。


中央アジア周辺諸国への展開と4つの支援機能
株式会社Onono Corporationは、店舗で得られた購入データや調査結果をもとに現地小売店への営業を進めるとともに、日本のメーカーへデータを提供する計画です。カザフスタン国内での多店舗展開を進めるほか、同国を戦略拠点としてジョージア、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンなどへの事業拡大も視野に入れています。先行するモンゴル拠点とも連携し、中央アジア周辺諸国を結ぶ流通網の構築に取り組む方針です。
同グループは、日本ブランドの海外進出を支援するために以下の4つの機能をワンストップで提供しています。
- 輸出:日本国内での調達から通関、輸送まで最適化したスキームで商品を輸送
- 配荷:モンゴルのウランバートルやカザフスタンのアスタナにある店舗に加え、現地の大型商業施設やスーパーマーケットなどへ配荷
- 広告・PR・プロモーション:子会社の株式会社Onono Villageが、フォロワー25万人規模の現地インフルエンサーとのネットワークを活用し、施策から効果測定までを実施
- 店舗:自社コンビニエンスストアの売場を活用したテストマーケティングや本格展開の検証
会社概要
- 商号:株式会社Onono Corporation
- 設立:2021年7月
- 代表取締役:小野 竜介
- 所在地:〒108-0022 東京都港区海岸3-7-18 ALTO-B1002
- 事業内容:海外輸出・代理販売、マーケティング・プロモーション、BtoBコンサルティング、AEOコンサルティング
- URL:https://ononocorp.com/
本記事は株式会社Onono Corporationの発表をもとに作成されています。
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